医師がフォロワー2.4万超に!誰でもできる必勝「Instagram」運用術写真はイメージです Photo:PIXTA

いまや、多くの企業や個人が当たり前にInstagram(インスタグラム)を用いて集客を行う時代。実は、その運用には必勝パターンが存在するといいます。Instagramのプロ集団「SAKIYOMI」が、累計400万フォロワーのアカウント運用を通して培った経験をもとに、ビジネスでInstagramの活用が有効な理由やフォロワーを増やすノウハウを紹介します。本稿は、石川侑輝『平均4.2カ月で1万フォロワーを実現する プロ目線のインスタ運用法』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を抜粋・編集したものです。

Instagramはどんなビジネスにも生かせる

「Instagramは若者向けのビジネスにしか効果がない」というイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、どんなビジネスでもアイデア次第で十分に活用可能です。

 Instagramと相性がいいビジネス、というとどんな職業を想像するでしょうか。美容室、アパレル、飲食店など、ビジュアルがポイントになるビジネスを思い浮かべる人が多いだろうと思います。

 確かにそれらのビジネスはInstagramの中心的なユーザー層のニーズと重なっています。しかし、ほかの職種ではInstagramを活用できないのかと言えば、そんなことはありません。

 例えば、私たちのクライアントに糖尿病の専門医の方がいます。

 彼は、自分の体を使って食後どのくらい血糖値が上昇したか、何を食べたら血糖値の上昇を防ぐことができたか、運動の前後でどんな変化はあったのかなどを検証して、Instagramで公開しています。

 インスタライブでは、糖尿病患者やその家族からのリアルな質問に答えています。フォロワーは「夫がいまこういう状況なんですが」と、スマホから無料で簡単に質問でき、専門医から適切なアドバイスをもらうことができます。

 病気に悩む人にとって、とても価値ある情報です。医療従事者などからも注目され、現在のフォロワー数は2万4,000を超えています。

 本書では主にBtoCのビジネスを例にお話ししていますが、BtoBのビジネスであっても、Instagramは十分に活用できます。

 私たちのアカウントでは、Instagram運用に関する情報を発信しています。本格的に運用を開始してから約3カ月でフォロワー数は1万4,000を超え、その間、サービス利用についてのお問合せのDMを月平均で100件程度いただいています。

 もちろん、Instagram上でInstagramの情報を発信しているのですから、そもそも相性がいいとは言えますが、Instagramでも十分に企業からの問い合わせを狙えることがわかるのではないでしょうか。

 自社にとって必要な企業をInstagramで検索する、あるいは「発見タブ」でその存在を知る。そうしてビジネスパートナーを見つける時代がやってきつつあるのです。

 読者のみなさんの中には、「自分の仕事には、写真に撮るようなものはないから……」と思われる人もいるかもしれません。しかし、どのような業種であっても、Instagramが活用できないことはないと断言できます。

SAKIYOMIがサービス提供するアカウントの職種例(一部)
・美容・コスメ
・クリニック・医療
・金融・ライフスタイル
・オンラインスクール
・不動産
・マイホーム
・旅行・ホテル
・ショッピングモール
・ダイエット・ボディメイク
・飲食・通販食品
・カーリース
・大学
・ウォーターサーバー
・雑貨

 これから先、Instagramはビジネス向けSNSのプラットフォームとしての認識がますます進んでいくでしょう。その中で優位なポジションを取るため、少しでも早く動き出しましょう。

確実にフォロワーが増えるPECTサイクル

 本書の施策は、大きく分けて4つです。これを繰り返していくことでフォロワーを増やしていきます。何を目的に、何をすればいいのかを理解しておくことで、より効果的な運用が可能です。

 フォロワーを増やしていくための一連の施策を、私たちは「PECT(ペクト)サイクル」と呼んでいます。

P:Profile(プロフィール)
3秒でフォローされるプロフィールをつくる

E:Engagement(エンゲージメント〈親密度〉)
フォロワーをファンにするアカウントをつくる

C:Collection(コレクション)
思わず「保存」してしまう投稿をする

T:Traffic line(トラフィックライン〈導線〉)
ユーザーを自然にプロフィールへ誘導する

 それぞれの概要をお伝えしていきます。