すべては親が決めた
過去のルールでしかない
「しなきゃ」「するべき」という過去のルールすべてがダメなのではありません。必要なものもあります。世の中にはしなきゃいけないこともたくさんありますから。
もう必要のなくなった
ルールに気づく方法
でも、「しなきゃ」「すべき」のせいで疲弊しているなら、過去のルールが強すぎるのかもしれません。そんな時は試しに、「しなきゃ」「すべき」と思うことをすべて紙に書き出してみてください。
書き出した内容は、あなたが本当にしたいことでしたか?
過去のルールは、その家で生きていくために子どもの頃のあなたには必要なものだったはずです。
でも、大人になった今、過去のルールの中には、もう必要ないものもたくさんあります。
過去のルールを手放す第一歩は「気づく」こと。
「気づく」のきっかけになれば嬉しいです。
※本稿は、Poche著『あなたはもう、自分のために生きていい』(ダイヤモンド社)から一部を再構成して漫画化した書き下ろしです。