まとめ:チートデイの理想的な取り入れ方

 チートデイを取り入れるためには、まずは自分自身について理解するところからはじめるのが理想的と言えます。自分にとって適した方法とは何か?まずそれを把握するところからはじめましょう。

「週1日の暴飲暴食こそ、自分のやり方に合う」という方もいることでしょう。ですがその一方で、「計画的な食生活の継続のためにも、好きなものを少量ずつ適度な間隔で食べたい」という方もいるはずです。そうすれば週に数回、自分自身をケアできるのですから。こちらのほうが有効と考える方も少なくないでしょう。

 現実問題として、座ってピザを1枚丸ごと食べるというのは、実に魅力的なことです。ですが実際、それを実践したあとの満腹感の状態を想像してみてください。魅惑的ですか?

「週に数回気分を緩めて、好きなものを食べるのが良いでしょう」と提案するのは、前出のホワイト先生です。「ときどき、ちょっとした贅沢を自分に許すことで、“ダイエット”の息苦しさから解放されます。その程度の息抜きなら、成果を妨げることもないでしょう」と続けて説明してくれました。さらに、その目安も教えてくれました。

「1日の摂取カロリーの、10~20%増を目安にするというのがひとつの考え方です」ということ。1日あたり2800キロカロリーが必要と考えた場合には、280~560キロカロリーの「おやつ」を、週に2~3回摂って良いということになります。※ではここで、あなたが目標としているカロリー数を再確認してください。

 念のため、小さな「おやつ」が秘める危険性も意識しておくことも重要です。小さなクッキーとは言えども、「1枚食べたら、ついついもう1枚…と手が伸びてしまい。最終的には1箱全部…」という落とし穴にはまってしまう危険性もあるということです。その誘惑に打ち克つ自信のない方はやはり、「週1日だけに限定したお楽しみ」としてのチートデイを活用すべきかもしれません。

『呪術廻戦』西宮桃から名が上がった俳優セバスチャン・スタンも、挑戦している!?「チートデイ」動画

 最後に「おまけ」として、「メンズヘルス」US版の表紙も過去に務めたことのある俳優セバスチャン・スタンが、日々の過酷なトレーニングから解き放たれる「チートデイ」の素晴らしさ(!?)と是非を、コメディータッチで、表現してくれています。「チートデイ」に有効性があるのか否か、極端な食事の偏りは持続可能な身体づくりとは無縁になってしまいますで、気を付けましょう。

Source / Men’s Health US
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳です。

Text by エスクァイア編集部, Hikaru Sato and MELISSA MATTHEWS CHRIS MOHR, PH.D., R.D.

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