元陸上自衛官が教える、月曜朝から憂鬱な人へ「金曜夜までモチベが続く言葉」写真はイメージです Photo:PIXTA

月曜日の朝がしんどい――。そう思うビジネスパーソンは多いでしょう。業務がうまくいかない、上司に毎日怒鳴られる、気が重い会議があるなど、平日に我々を襲うストレスは数え切れません。そんなブルーな5日間に寄り添う「お守りになる言葉」を、元陸上自衛官がお教えします。本稿は、ぱやぱやくん『元陸上自衛官ぱやぱやくんが会得した 金曜夜まで仕事のモチベが続く言葉』(大和出版)の一部を抜粋・編集したものです。

一番キツい月曜の
スタートダッシュに向けた言葉

 嫌なことでも、始まれば終わったようなもの。実は始まる前が一番つらい。

 不条理に怒ってくる相手へのクレーム対応、業務トラブルでの大炎上。

「逃げ出したいな……」と思ったときは、「始まれば終わったようなもの」と考えてみてください。

 この言葉はよく陸上自衛官が使う言葉です。肉体的・精神的に厳しい環境を乗り越えるときに使います。

 物事は始まる前がストレスフルでつらいですが、始まってしまえば時とともに流れてゴールに向かいます。始まる前に「嫌だなぁ……」と思っているときが一番しんどいです。

 嫌なことが始まったときには「もう終わったようなもんだ」と思えれば、心が少しは軽くなります。もうゴールに向かうだけですからね。

やらかしたときに
切り替える火曜の言葉

 失敗したら、「不幸中の幸い」を探しましょう。

 大きな失敗をしても「損失は出ていない」「誰も傷ついていない」「許してもらった」など、「思ったより悪くはなかったな」と思えることはきっとあるはずです。

 自分の失敗は大きく見えるものですが、周りから見れば、「たいしたことはない」ということもたくさんあります。

 私も会社員時代にクレーム対応で怒られた後は、「まあ誰も死んでないからいいかな」と気持ちを切り替えていました。

 自分のミスでオフィスが大爆発したならともかく、ほとんどの失敗は気にすることないですよ。「このぐらいで済んでよかったね」と思える心が大切です。

「話しかけにくい人」
の正体がわかる水曜の言葉

 その人は悪い人じゃないです。クセが強いだけです。

 初対面で「うわ~、この人はクセが強いなぁ」と思ったときは、まず「悪い人かどうかを見極める」というアクションをとってください。

「クセが強い」=「嫌な人」と思いがちですが、自分と価値観が違うだけの可能性があります。

 いつもしかめ面のマッチョで髭が生えている人、とにかく早く作業を終わらせて帰ろうとする人、アメリカ人のように自分の領域以外はやらない人、必要以上に笑わない人など、いろんな人がいます。

 ただ、相手が「悪気がない人」であれば、そういう人だなと思って接してみてください。良い人か、悪い人かは、時間をかけて見極めましょう。

木曜の言葉で
即やる気がアップする!

 やる気がないとできないのは気まぐれです。とりあえず手をつけてみよう。

「今日はやる気が出ないなぁ~」という気持ちもわかりますが、やる気があるときにしかできないのは「気まぐれ」です。

 どんなときでも5分間はやってみることを心がけてください。作業興奮が起こって、徐々にやる気になってきます。

 もし、5分間やってもやる気が出ないときは、なにか違うことを5分間やってみましょう。PCのデスクトップや机の中を片付けてみましょう。

 何かする前から「やる気が出ない」と言っていると、それだけで人生が終わってしまいますよ。待っているだけでは、永遠にやる気はやってきませんから。