【データトピックス③】
フィーチャーフォン市場においてすら増加
ソーシャルゲームがコンテンツ市場の3分の1に成長

 2011年のモバイルコンテンツ関連市場は、モバイルコンテンツ市場が7345億円、モバイルコマース市場が1兆1716億円となり、全体で1兆9061億円となった。フィーチャーフォンにおいては、モバイルゲームが前年比69.3%と落ち込んでいる一方で、ソーシャルゲーム等のジャンルだけは拡大を続けている。スマートフォンも合わせたモバイルコンテンツ全体の中で、市場規模は2559億円となり、構成比は34.8%に上る。モバイルコマース市場では、物販系の伸びが目立ち、前年比132.9%の5839億円となった。物販系では、スマートフォンやタブレットなど、フィーチャーフォンより商品画像が確認しやすい端末での利用率が高まっている。

【データトピックス④】
アプリ利用にお金を使いたくないスマホユーザーは
iPhoneで36%、Androidで47%に上る

 スマートフォンアプリの価格受容性/月額の調査では、iPhone、Androidいずれも、お金は払いたくないと答えた割合が最も高くなっており、iPhoneで35.9%、Androidで46.6%となっている。モバイルコンテンツ市場規模を算出しているMCFでは「スマートフォンはPCライクな利用環境が用意され、無料で利用できるコンテンツが多く存在しており、コンテンツは無料で利用するといった感覚を持つユーザーが多く」なっていると分析している。

◆◇◆お知らせ◆◇◆

『情報メディア白書 2013』 好評発売中!
巻頭カラー特集では「スマート化」「ソーシャル化」の動向を踏まえて「新しいメディアの潮流」を徹底検証。国内情報メディア関連の14産業分野を「業界全体の動向」「産業構造図」および政府・業界関係の統計調査データを使って網羅的に詳細分析。収録した図版点数600点超!必要な情報の全てが揃います。電通総研編、定価1万6800円。