いつでも食べられるかき氷のチェーン店
韓国で定番のかき氷のチェーンと言えば、ソルビン(雪氷)です。2013年に創業で今でも人気の1年中食べられるかき氷のお店です。フルーツがベースのかき氷は毎年新メニューが出ますので、毎夏行っても、新鮮味があります。
ソルビンと言えば、インジョルミというきな粉がいっぱいかかったきな粉餅入りのかき氷が定番です。それにたっぷりあんこを乗せたパッインジョルミピンスを食べてみました。価格は10,500ウォン(2023年7月のレートで1,137円ほど)です。インジョルミピンスのすごいところは中にもいっぱいのきな粉が入っているところで、さらさらの雪のようなソルビンの氷と合い、口の中でさらっと溶けていきます。あんこがアクセントなっていて、一気に食べられます。
韓国では数人でかき氷をシェアして食べることが多く、もう一つフルーツのかき氷を注文しました。キングマンゴーソルビンというマンゴーがたっぷり入ったかき氷で、価格は14,900ウォン(2023年7月のレートで1600円ほど)です。カットされたマンゴーに中には冷凍マンゴーもゴロゴロと入っていました。チーズケーキやヨーグルト、クリーム、コーンフレークなども入っていて、いろんな味が楽しめます。
ソルビンのかき氷は毎回行っても、期待を裏切らない味と豪華な中身なので、ぜひ味わってほしいです。
韓国でこの夏、かき氷で暑さを乗り越えてみてはいかがでしょうか。
ソルビン 公式サイト
https://sulbing.com/
※本記事は『地球の歩き方』からの転載記事です。