「食い尽くし系」に非難の声が続々…あなたも予備軍かもしれません写真はイメージです Photo:PIXTA

「食い尽くし系」という言葉をご存じだろうか。今「食い尽くし系」という新しい言葉とともに、この言葉が指す人たちの生態が話題になっている。(フリーライター 武藤弘樹)

新語「食い尽くし系」の誕生
改めて注目される食卓の振る舞い

「食い尽くし系」は、食卓に供された皆で食べるべき料理を1人で食べ尽くしてしまうことからそう呼ばれる。心当たりが大なり小なりある人が多いようで、「食い尽くし系」に関する報告、共感、愚痴などのSNS投稿が次々と上がっている。

 筆者は、娘の食べ残しを食べて「パパに食べられたくなかった」とよく泣かれることがある。そういえば筆者自身も父が残り物を平らげたことを恨めしく思ったことがある。もしや世の中のお父さんたちは、家庭内で得てして「食い尽くし系」的な見られ方をして禍根を残しがちなのではないか…と仮説を立てた。

 しかし少し調べていくうちに、「食い尽くし系」とみなされるおそれは、「お父さんたち」という枠では収まりきらず、万人にあることが徐々にわかってきた。

 本稿では「日常と隣り合わせの、“食い尽くし系”認定される可能性」などについて書いていきたい。