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ビジネスマンなら誰もが抱える仕事の悩み。人に聞いてもらっても、当たり障りない回答しか貰えなかった…なんてこともあるだろう。「言いにくいことも、はっきり言われたい!解決したい!」。そんな人に、厳しくも優しいアドバイスをお届けしよう。本稿は、Jam『言いにくいことはっきり言うにゃん 仕事の悩み解決編』(笠間書院)の一部を抜粋・編集したものです。
仕事のモチベーションは
無理に上げなくてもOK
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仕事にモチベーションが必要かというと、私はあればいいけどなくてもいいと思ってます。不真面目だと言われそうですが、趣味や好きなことでもなければ、年がら年中高いモチベーションを維持し続けるのは難しいし、よほど天職に就いた人でもなければ、仕事って生活のためという人の方が多いと思うんです。
仕事に必要なことは何かというと、どんな状態のときでも、やるべき仕事をちゃんとこなすことです。ものすごく高いモチベーションで頑張っても、片手間でそつなくこなす人に負けてしまうことはあります。社会の評価の基準が結果である限り、仕事にモチベーションが持てなくても、気にしすぎる必要はありません。
別に不真面目でいいとか、やる気のある人を馬鹿にしているわけではありません。よくある「やる気のない奴は辞めろ」みたいな根性論で心を痛めてほしくないんです。私などはワーカホリックと言われるくらい仕事が好きな人間です。
でもそれって少数派だと思います。仕事へのモチベーションを持ってやりたい人がそうすればいいだけです。家族との時間や本当にやりたいことなど、モチベーションは自分が一番大事なことに対して持っていればいいと思います。
謙虚な姿勢のまま
アピールする方法は?
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自分のやりたいことを謙虚にアピールするにはどうすればいいですか?そんな質問をされました。一見控えめにつつましく、素直にへりくだった態度で、でも、やりたいことはちゃんと伝えたい。ただアピールって、訴えかけたり働きかけたり売り込んだりと、どうしても謙虚さとは離れた行動です。
なので、まずは自分がアピールする前に、相手のやりたいことを聞いてみるのはどうでしょう?その上で、自分が相手のためにできることがあったら先に協力しましょう。信頼していない相手にアピールをされると、話を聞くのも従うのも抵抗を感じます。
でも、自分を応援してくれた人にはできるだけ力を貸してあげたくなるものです。後は夢や憧れとして、普段から自分のやりたいことを伝えてみるのもいいと思います。チャンスがあれば協力してくれるかもしれません。ただ夢を語るだけなら、謙虚な姿勢のままでもできます。
謙虚と思われたいとき、大抵は謙虚な心を見失っています。自分の中にずるい部分もあると割り切って、「できるだけ角を立てずに、やりたいことを伝えたい」くらいに考えた方が、色々な方法が見えてくると思います。







