SUVを得意とするSUBARU
都会派SUVレヴォーグ・レイバック誕生
SUVを得意とするSUBARU(スバル)のラインアップに新しい仲間が加わった。レヴォーグ・レイバック(※以下レイバック、ベース車をレヴォーグと表記)である。車名のとおりレヴォーグの派生モデルで、都会派SUVのキャラクターを前面に打ち出している。
レイバックはリミテッドEXのモノグレード構成。名称は、“くつろいだ”や“ゆったりした”という意味の“LAID BACK”に由来し、クルマにもそのコンセプトが反映されている。ボディサイズは全長×全幅×全高4770×1820×1570mm。全高はレヴォーグ比で70mm高く、全長は15mm増、全幅も25mmワイドだ。とはいえ日本の道路環境でも持て余さない範囲。サイズ面で、“これくらいのクルマがほしい”と考えるユーザーは少なくないだろう。
レヴォーグとの主な違いは、外観ではフロント回り。そのほかホイールが専用デザインとなり、ホイールアーチにはクラッディングが配されている。