ここで大事なのが、顔や場所が明確に写っているかどうかです。写っているのが後ろ姿のみで人物の特定につながらない場合は、相手に言い逃れのチャンスを与えることになります。
浮気や不倫、性的関係を証明する証拠とはならず、他の証拠と複合的に証明することが必要になります。
性的関係があると
わかる文面とは?
(2)LINE、SNSなどのメッセージアプリやメールでのやり取り内容、手紙・日記・メモ
ほとんどの人が日常的に使っているLINE、SNSなどのメッセージアプリやメールでのやり取り、手紙・日記・メモも証拠になりえます。
・性的関係を持っていることが分かる内容
・不貞相手と一緒に旅行やホテルに行ったり、行くことを計画していたりすることが分かる内容
特に有効なのが、上記のような性的関係が強く疑われるような内容です。
ただデートをしたり、食事をしたりするだけの内容では、仲の良い友人とみなされる可能性があります。
「ただの知り合いではない」と思えるような内容であれば、浮気や不倫を立証できるため、疑わしいやり取りを発見したら、画面を撮影するなどして確実に残しておきましょう。
不貞相手と複数回連絡を取っている通話の履歴も証拠として残しておくと、説得力が増します。
性的関係があるとわかる文面
・「またエッチしよう」
・「あなた(または名前)とのエッチは気持ちいい」
・「この前のラブホテルよかったよね」
・「あの時のHは激しかった」
性的関係があるとは言い切れない文面
・「大好き」
・「また会おう」
・「楽しかった」