仕事のオン・オフができる人の思考法
対して、仕事のオン・オフができる人は必ず一人になる時間をつくろうとするのです。そのタイミングを自分だけで考える時間にしたり、自分の好きなことをする時間に当てたりします。
たとえば、意図的に一人で昼食に行くのもそうでしょう。ほかにも、移動時間を一人の時間とするならば、あえてメールなどは返さず、貴重な自分だけの時間にしているのです。
人間関係を豊かにしていくことは大事ですが、一方で「人間関係をデトックス」することも重要です。その理由として、ずっと上司と仕事をしている人はどうしてもその人の影響は強くなっていきますし、仕事相手が厳しい人だったら少しずつ自信を失うこともあるでしょう。
そういったときに自分が一人になる時間をしっかりとつくることで、オン・オフができるようになり、自分らしく働けます。
難しいことではないので、ぜひ頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。