柔軟に対応できる人の思考法
対して、柔軟に対応できる人は感情で動くことをあまりしません。それは冷たい人という意味ではなく、自分がやったことないことでもそれが組織にとっていいことであれば積極的に取り入れようとするのです。
同時に、自分が変えた方がいいと思うことも、組織にとってあまりいい影響がないようであればキッパリとやめることができます。
つまり、頑固な人は自分が納得できるかどうかの感情で判断しているのに対し、柔軟に対応できる人は合理的かどうかで判断できるのです。
このように自分の感情を満たすのが目的なのか、組織の良くすることを目的とするのかの違いだけで同じ仕事でもその内容は違うものになります。
ちょっと意識の差ですが、効果は大きいのでぜひ頭の片隅に入れておいていただけると幸いです。