オフィスでの靴は、あなたの仕事の
プロフェッショナル度を表す
通勤靴とは別に、オフィス用の靴を机の下に置いていたり、ロッカーの中に入れていたりする人は多いでしょう。
最近は、オフィスでの快適さを重視した結果、ナースサンダルをはいている女性もいらっしゃるようです。
はたしてそれでいいのでしょうか?
オフィスにいるときでも、いつでもおしゃれでいたい、リラックスしていたいという気持ちもわかります。でも、オフィスでは「いつ外部の方の目に触れるかわからない」という意識をもって、節度ある靴を選ぶ必要があります。あなたの靴は周りの人から見られていることに気づいていますか?
周りの人は、あなたがどんな「靴」をはいているのかによって、あなたがどれくらい「仕事に対するコミットメント」があるのか、つまり、あなたの「仕事のプロフェッショナル度」を確かめているのです。
女性であれば、少しヒールが低めの黒のパンプスをオフィス用の靴として着用してみる。男性であれば、ピカピカに磨かれた上質なビジネス用の靴を着用してみる。
それぞれの職業によって、適切な靴というのは変わってきます。たとえば、私が秘書として企業で働いていたときは、つねにオフィスでは3センチヒールの黒いパンプスと決めていました。オフィス内やそれ以外の場所で、いつ取引先のお客様とバッタリとお会いしてもいいように、また、急な出張が決まっても対応できるようにと心がけていたからです。
たかが「靴」、されど「靴」。
今のあなたの仕事にぴったりの靴はどんな靴でしょうか?
(本コラムは、書籍『「気がきく」人がやっている53のこと』の抜粋です)
次回は3月19日更新予定です。
日 時 : 2013年4月24日(水)19時開演(18時30分開場)
20時30分終了予定
会 場 : 東京・原宿 ダイヤモンド社9階 セミナールーム
住 所 : 東京都渋谷区神宮前6-12-17
料 金 : 入場無料(事前登録制)
定 員 : 60名(先着順)
主 催 : ダイヤモンド社
お問い合わせ先 :ダイヤモンド社書籍編集局
TEL 03-5778-7294(担当:中島)
e-mail:pbseminar@diamond.co.jp
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