駐車場や駐輪場は
空きがないケースも
中古マンションを購入する際に、チェックするべき設備(外観・共有部分)の1位は「駐車場の有無、管理状況」だった。
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不動産会社からは、「駐車場や駐輪場の金額や空き確認のチェックが必要」「機械式駐車場の場合は高さ制限を確認する」といったコメントが上がった。
2位は「エレベーター(数や管理状況など)」。「エントランスやエレベーターなど、購入後自分では変更することのできないところを確認したほうが良い」や「エレベーターの混雑具合も要確認」といったコメントが見られた。
3位は「駐輪場の有無、管理状況」で、不動産会社からは「小さいお子さまがいる場合、保育園送迎用の電動自転車を置けるスペースがあるかを気にされることが多いので、平面式の駐輪場の空き状況を伝えるようにしている」というコメントが寄せられた。中古マンションの場合はすでに入居している人がいて、駐車場や駐輪場の空きがない場合もあるので確認が必要だ。
他に、中古マンション購入にまつわる以下のようなエピソードがあった。
「機械式駐車場とエレベーターは一定の震度で停止する点を気にされ、低層階でマンション近くの駐車場契約を希望される方がいました」(福島県)
「学区を気にされてる方が多い印象です」(大阪府)
「内見時にちょうど他の入居者の帰宅時間と重なり、爽やかにあいさつされていたことで購入を決められた方がいました」(愛知県)