「Mellowとしては、思いを持って挑戦する個人や企業をこの店舗型モビリティの力を通じてサポートしていきたい。それによって街に変化をもたらし、そこで暮らす人々を豊かにしていけるようなプラットフォームの実現を目指していきます」(森口氏)

今回の資金調達では、投資家として「日本のインフラ企業」が複数社参画している。森口氏によると「(SHOP STOPが)社会的なインフラになっていく上での第一歩」であり、各社とは事業面での連携も見据えながら、事業のさらなる拡大を目指していくという。

サービス面ではAIなどを用いたさらなるデータ活用に取り組むほか、「街の変化に気付くための場所」としての役割を担う消費者向けのモバイルアプリの改善にも力を入れる方針だ。