「4人に1人が脳梗塞になる世の中で、自分や家族が発症したときに手術支援AIのある病院を選んで安心して手術を受けたいと思っていても、救急車で搬送されるときにそれを選ぶことは、まずできません。ですから、早く『どの病院に行っても手術支援AIがあるのが当たり前』の状態をつくりたい。それにより、『世界に安全と安心の手術を届ける』というビジョンを実現したいです」(河野氏)