「運命日」占いとは、西洋占星術をベースに、橘さくら独自の方法で天体のリンクを読み解き「何かが起きるかもしれない日」を日付でズバリと指摘する占いです。この記事では、今月はどのような月になるか、どんなことが起こり、それがあなたの運命にどのような影響を与えるかを紹介していきます。今回は、2024年に起こることについて紹介します。

12月13日からの水星逆行中、注意すべきこと

【一粒万倍日より超開運!】12月13日からの水星逆行中、すると運が悪くなること、大当たりの可能性があることIllustration by 宮嵜蘭

間もなく、水星の逆行が始まります。正確には、「軌道を戻っているように見える」だけですが。

およそ4ヵ月に一度、約三週間、水星が通常とは逆方向に進むように見え、それを占星学上では「水星逆行」としています。
今回の水星逆行は、12/13から2024年1/2です。そして、水星逆行中は「何度目かの事柄」に縁があるとされています。仕事であれば、まったく新しいテーマ、やり方ではなく、過去にやったもののリメイクや、以前の手法を採用したり、かつてのスタッフにアドバイスを求めてみるのもいいかもしれません。

また、ひと頃よく行った場所に赴いたり、一時期熱中していたもの──体幹トレーニングや、海外ドラマを観ること、あるいは料理やスポーツ、ものづくり、趣味、推し活──に興じたり、また、以前よく着ていた服も、クローゼットから出してみてください。きっと新たな気づき、新鮮な感動があるに違いありません。

その一方で、水星逆行中は、重要な決断は避けた方がよいとされています。
なぜなら、水星が逆行を終えると、逆行中に決定した事柄が覆る可能性が高いからです。
そうはいっても、重要な会合や交渉は待ってはくれないでしょう──あなたの上司やクライアントが占い好きなら話は別ですけどね──どうしても、それらの日程を確保しなければならない場合、12/18ごろか、12/22ごろ、そしてまた12/25ごろに設定するとよいかもしれません。

ただし、水星が逆行を終える2024年1/2以降、プランに大幅な変更が加わる可能性が高いことを忘れてはダメですよ!

『橘さくらの運命日占い』では、これから起きることや、ターニングポイントとなる日を星模様から予測し、お伝えしています。同じ行動を起こすのにも適した星回りがあり、逆に何もしないほうがいい時もあります。普段なら大したことではないのに、なぜか信じられないような大きなトラブルに発展したり、逆に、何気がなく行ったことが転機となり、驚くほど良い人生に変わってしまった!なんていうこともあるのです。大切なことは、事前に「その日を知り、いい結果が出るよう行動すること」です。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
橘さくらさん曰く、「星は公平ですから、どんな人にでも機会は平等に訪れます。あるのは個人の事情だけ。機会にのるか、のらないかだけです」。