「明洞」から「東大門」へ
定番&今流行りのスポット
3. ハングルでネームタグが作れる「Sunoa」(明洞)
今、ソウルを訪れる観光客の間で流行っているのがネームタグ作り! 明洞にある「Sunoa(スノア)」では、自分の好きな色のタグと、文字やイラストのワッペンを選んでオリジナルのネームタグが作れます。
店内に入ると、色とりどりのタグが壁にかかっています。大きさも20cm以上のものから手のひらサイズのものまでさまざま。タグ以外にも、ポーチやバッグに付けることも可能です。タグやポーチなど、ワッペンを付ける土台を選んだら、ワッペンを選んで組み合わせていきます。
文字はローマ字やハングル、数字が用意されています。ローマ字でもいいですが、せっかく韓国に来たのでハングルで名前を入れてみることにしました。ネットで自分の名前のハングルを調べながら、パーツを組み合わせていきます。周りを見ると、海外からの観光客だけでなく、明洞に旅行に来たと思われる韓国人の方々も真剣にワッペンを選んでいました。
文字以外にも、動物や花、スポーツ、食べ物をモチーフにしたワッペンがたくさんあるので、まさに世界にひとつだけのネームタグが作れます。選び終わったら、タグの上にワッペンを配置しレジに持っていきます。その場で店員の方がアイロンをかけて完成です!
タグの大きさやワッペンの数によって値段は変わりますが、トップの画像のものは約1200円でした。明洞を訪れたら、ぜひSunoaでネームタグ作りをしてみてはいかがでしょうか。
住 所 4-gil, 321, Jung-gu, Myeongdong, Seoul
Instagram https://www.instagram.com/sunoa.world
4. ユッケと手長ダコは必食「ユッケチャメチッ」(広蔵市場)
ソウル最大の市場といえば、東大門にある広蔵市場(クァンジャンシジャン)。ピンデトクやキムパ、カルグクスなどたくさんのグルメがありますが、今回筆者がどうしても食べたかったのはユッケ! ユッケチャメチッのユッケは、特製ダレに漬け込んで熟成させた牛肉と、千切りの梨を混ぜて食べます。
今回は、ユッケに新鮮な手長ダコものった「ユッタンイ」を注文しました。卵の黄身を崩し、梨、カイワレ大根、牛肉、タコをよく混ぜてひと口。牛肉のうま味と黄身のまろやかさ、梨の甘味が絶妙に調和しておりたまりません。つけダレのごま油をつけると香ばしさがプラスされ、お酒が進みます!
こちらのユッケチャメチッがある通りは「ユッケ通り」と呼ばれており、近くにはミシュラン掲載店の「プチョンユッケ」もあります。店によって少しずつ味が違うとのことなので、食べ歩きをしても楽しそうです。
以下の記事では、広蔵市場やほかの市場についてのいち押し店を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。