【運動生理学者が教える】同じウエイトで筋肉だけ増やすトレーニング法と“衝撃の結論”とは?Photo:PIXTA
*本記事はEsquireからの転載です。

 運動生理学者のジェレミー・エティエ氏が伝授する、ウエイトの重量を上げないで筋肉を増やす筋トレです。

 運動生理学者でありフィットネストレーナーでもあるジェレミー・エティエは、「人々が賢いトレーニングが行えるよう手助けをすること」を自らの使命と考えています。

 エティエ氏はこれまで、手っ取り早く筋肉を増強するためのウォーミングアップや、大臀筋を鍛えるときの参考になる、シンプルなエクササイズをわかりやすく解説してきました。そして今回は、持ちあげるウエイトの負荷重量を増やさずに筋肉をつける、科学的に裏付けされた5つの方法を教えてくれました。

運動生理学者で、現役のプロトレーナーが記事を監修

 紹介するトレーニングの根底にあるのは、「プログレッシブ オーバーロード(漸進性過負荷)」の原則で、これは文字どおり、トレーニングの際にかける負荷重量をだんだん大きくしていくというものです。

「プログレッシブ オーバーロード」の正しい知識

「筋肉をつける際には、プログレッシブ オーバーロード(漸進性過負荷の原則)が重要だということは、多くの人が理解しているかと思います。ですが、プログレッシブ オーバーロードの原則とは、エクササイズに使うウエイトの重量を増やすことだけではないということを、見逃している人が多いのです」と、エティエは言っています。

「プログレッシブ オーバーロードの定義は、かける負荷を前より大きくするというだけのことで、筋肉にかける負荷を前より大きく長時間にすることで、筋肉の成長をうながすものです」と語ります。

【結果と効果】ウエイトの重量を増やさず起きた身体の変化と筋肉への効果

 ここでご紹介する5つの方法は、ウエイトの負荷重量を増やすことなく、筋肉の成長を最大限にするためのもの。ジムの充実した機材が使えない人がトレーニングを行う際には、特に有効でしょう。