【ドイツに抜かされたとき】
・ドイツはドイツで移民問題や物価上昇で大変なので、あまり羨ましいとは思わない。
・なんとなく親近感がある国なので、日本を上回ったというなら素直に拍手を送りたい。
・ドイツは優秀で技術力も高いので、納得の結果である(ドイツ車が好きな人談)。
中国は地理的にも関係的にも近い分、日本人の中国に対して抱く思いの丈が生々しく、一方ドイツは遠いせいか、それ(日本人のドイツへの思い)がふわっとしているような印象を受けた。
「原因は日本にある」
悔しくないという人が挙げる理由
「悔しくない」と考える人の中で、GDPランキング変動の要因を中国・ドイツの外に見る人もいた。多かったのが「日本に原因あり」の考え方で、具体的な理由として、以下のようなものが挙げられた。
・最近の物価高
・為替、極端な円安進行
・政府の至らなさ
・GDP順位落ちに昨今の働き方改革が関係しているなら、それは喜んで然るべきだと思う。国としての生産性を向上させることより、個人が会社や仕事に振り回されない生き方をするようにできることを優先させたい。
特に「政府が至らない」と考える人は「GDP抜かれても致し方なし」と半ば諦めている様子が見て取れた。