「幹事ができるか」を見れば、「仕事ができるか」も予測できる
いかがでしょうか。では早速こちらを見てみましょう。
あくまで一例ですが、考えるとこうなります。
目的の理解・設定→ビジネス目標の設定
日程調整→スケジュール策定
周辺情報のリサーチ→顧客・競合調査
予算を上司に確認→コスト感の把握・報告
お店とコースの確認・下見→提案内容のチェック
参加者への案内・リマインド→関係者への連絡
会当日のマネジメント→プレゼン本番
二次会の準備→アフターフォロー
いかがでしょうか。幹事の仕事とビジネスが密接に結びついているような気がしませんか?
目的を設定する。スケジュールを決める。顧客・競合調査をする。コスト感を把握する。提案内容をチェックして、関係者へ連絡をする。プレゼン本番を迎えて、その後もきっちりアフターフォローをする。
ここで私が言いたいこと。それはつまり、「ビジネスにおける大事なことが、実は幹事の仕事に詰まっている」ということです。