積水ハウスはハウスメーカーで先駆けて世界最大ホテルチェーンの米マリオット・インターナショナルとタッグを組み、外資系ホテル開発をリードしてきた。だが、その積水ハウス肝いりの「Trip Base 道の駅プロジェクト」が大苦戦している。一方、永遠のライバルである大和ハウス工業は、米ヒルトンと提携。さらなる外資系ホテル開発に闘志を燃やし「逆転」を狙う。特集『狂乱バブル ホテル大戦争』の#15では、積水ハウス肝いりプロジェクトの大苦戦の理由、大和ハウスが「逆転」を狙うホテル事業の秘策を解き明かす。 >>記事を読む
ホテル業界は新型コロナウイルス禍でインバウンドが途絶えた一方で、「Go To トラベルキャンペーン」などの政府の支援策による“バブル”も体験した。その恩恵を大きく受けたプレーヤーの一つが星野リゾートだ。実は、同社の施設の中には、2023年度のADR(平均客室単価)や客室稼働率が新型コロナ禍を下回る施設も存在する。特集『狂乱バブル ホテル大戦争』の#17では、RevPAR(販売可能な客室1室当たりの売上高)の実績データから、アフターコロナの“勝ち組”と“負け組”を明らかにする。 >>記事を読む