地銀全頭取「株主賛成率ワースト」ランキング・積水ハウスの「道の駅ホテル」が大苦戦・星野リゾートの「勝ち組」と「負け組」が判明
2024年の株主総会は、過去最多の株主提案が行われるなど、大いに盛り上がりました。そこで全国の地方銀行において、選任議案の対象となった頭取の賛成率を集計。ワーストランキングを作成しました。最も低かった地銀はどこだったのでしょうか。PBR(株価純資産倍率)やROE(自己資本利益率)、配当性向などの指標と併せて分析しました。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『積水ハウスの「道の駅ホテル」が大苦戦』と『星野リゾートの「勝ち組」と「負け組」が判明』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
2024年の株主総会は、過去最多の株主提案が行われるなど、大いに盛り上がった。そこで全国の地方銀行において、選任議案の対象となった頭取の賛成率を集計。ワーストランキングを作成した。最も低かった地銀はどこか。PBRやROE、配当性向などの指標と併せて分析した。 >>記事を読む
積水ハウスはハウスメーカーで先駆けて世界最大ホテルチェーンの米マリオット・インターナショナルとタッグを組み、外資系ホテル開発をリードしてきた。だが、その積水ハウス肝いりの「Trip Base 道の駅プロジェクト」が大苦戦している。一方、永遠のライバルである大和ハウス工業は、米ヒルトンと提携。さらなる外資系ホテル開発に闘志を燃やし「逆転」を狙う。特集『狂乱バブル ホテル大戦争』の#15では、積水ハウス肝いりプロジェクトの大苦戦の理由、大和ハウスが「逆転」を狙うホテル事業の秘策を解き明かす。 >>記事を読む
ホテル業界は新型コロナウイルス禍でインバウンドが途絶えた一方で、「Go To トラベルキャンペーン」などの政府の支援策による“バブル”も体験した。その恩恵を大きく受けたプレーヤーの一つが星野リゾートだ。実は、同社の施設の中には、2023年度のADR(平均客室単価)や客室稼働率が新型コロナ禍を下回る施設も存在する。特集『狂乱バブル ホテル大戦争』の#17では、RevPAR(販売可能な客室1室当たりの売上高)の実績データから、アフターコロナの“勝ち組”と“負け組”を明らかにする。 >>記事を読む
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