昭和天皇もユーモアに富んでいた
周りを和ませるワードセンス
■■■の秘密です。
(編集部注 ■は漢字。以下、同)
昭和天皇は相撲好きで知られていました。ひいきの力士もいたはずですが、その名前はけっして口にされませんでした。天皇が自分の好みを言ってしまってはたいへんです。といって、「ノーコメント」で通すのも味気ないもの。漢字3文字のこの答えは、ユーモアとウィットにあふれる人間味のある返しです。権威がある人ほど柔らかいジョークを言うことで、周りもほっとなごやかな空気に包まれます。
■■■■にキスされて光栄です。
アメリカの独立記念日を祝うため、多くの艦船がニューヨーク港に集結したさい、接触事故が起きました。すぐに「クイーン・エリザベス」の船長の謝罪のメッセージが「かしま」に届けられたのですが、対応した「かしま」艦長の答えがたいへん気が利いていて、各国でニュースとして伝えられたほどです。■には漢字が入ります。誰にキスされて光栄だと思うのかがヒントです。
How□□□□□□□□□do you have?
試合中にもかかわらず、笑って即座に返答したというからたいしたものです。これには伏線があって、グラフ選手は実父の脱税事件がニュースでとりあげられていました。このトラブルを逆手にとった表現です。英語の単語が2つ入ります。
答え
問4/職業上
問5/女王陛下
問6/much money