ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

国内製薬最大手、武田薬品工業は8月2日、「従業員の転進を支援する『フューチャー・キャリア・プログラム』を実施する予定」と発表しました。ついに、国内のリストラにも踏み切る方針を示したのです。とはいえ、詳細については、「今後武田薬品労働組合と慎重に検討を重ね、内容を決定していく予定」と伏せられていました。ダイヤモンド編集部が入手した内部資料でその詳細な中身が判明しました。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『楽天モバイル730万回線突破の秘密』と『洋上風力コンペ第3弾で応札した7陣営20企業の顔触れ』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

【スクープ】武田薬品工業「国内のリストラ」の詳細が内部資料で判明!募集対象者、加算退職金の水準は?

武田薬品 「破壊と創造」最終章

 国内製薬最大手、武田薬品工業が今年度に実施する国内のリストラ内容の詳細が、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。連載『武田薬品 「破壊と創造」最終章』の本稿では、2014年に招聘(しょうへい)された外国人の経営トップ、クリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)の“最後の大ナタ”となるかもしれないその内容を速報する。 >>記事を読む

【独自】楽天モバイル730万回線突破の秘密、内部資料で判明した契約激増の「2大理由」

楽天グループの三木谷浩史会長兼社長

 楽天グループの携帯電話子会社、楽天モバイルの携帯電話の契約回線数が急増している。ダイヤモンド編集部の入手した内部資料によると、8月19日現在で730万回線を突破した。2024年1月からの純増数は実に130万回線を超える。競合他社も違和感を抱く楽天モバイルの契約急増の要因とは。 >>記事を読む

【スクープ】洋上風力コンペ第3弾で応札した全7陣営20企業の顔触れが判明!先行するコスモなど大物が土壇場で撤退の異変相次ぐ

混戦!洋上風力第3ラウンド

 政府は7月に公募を締め切った洋上風力発電プロジェクトコンペ「第3ラウンド」で、応札した全陣営の顔触れがダイヤモンド編集部の取材で分かった。今回は青森県沖と山形県沖の2エリアが対象となる。長期連載『エネルギー動乱』で配信している特集『混戦!洋上風力第3ラウンド』の#2では、応札した全7陣営20企業の顔触れに加え、洋上風力コンペ第3ラウンドで相次いだ“異変”について明らかにする。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata