武田薬品工業
1781(天保元)年、初代近江屋長兵衛が大坂・道修町で薬種仲買商を始めたのがタケダの始まりとなった。その後、1925年に「武田長兵衛商店」となり、1943年に現在の「武田薬品工業」に社名変更した。現在、全世界における当社グループの企業ブランドシンボルとして使用しているロゴマーク「抱き山」は、創業当時ののれんに刻まれた最も古いロゴマーク「抱き山・本」をベースにしている。「抱き山」は、近江屋本家の出身地・近江と商売拠点・大阪の間にある二つの山を上下に抱き合わせた形と伝えられいる。
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【道修町発祥の製薬6社・新旧序列】評価激変の「田辺ファーマ&小野薬品」含む勢力図、戦前に武田薬品を凌ぐ存在感を放った意外な会社とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
今やすっかり東京に拠点を置く「東」の製薬会社が製薬業界の中心だが、一昔前の業界は「西」すなわち、大阪・道修町(どしょうまち)の製薬会社にも勢いがあった。道修町を源流とする大手製薬各社の“新旧序列”を解き明かす。

伊藤忠、三頭政治終焉で「岡藤一強体制」が加速へ・武田薬品、社長交代を目前に衝撃の経営幹部人事が判明・野村證券が営業部門の全社員に「信用情報」提出を要求
ダイヤモンド編集部
伊藤忠商事が1月16日に発表した2026年度の役員人事は、同社の経営体制における歴史的な転換点となりそうです。10年超にわたって岡藤正広会長CEOによる経営を支えてきた副社長2人の退任が決定し、実質的な「三頭政治」が幕を下ろします。今回の人事は単なる世代交代にとどまらず、岡藤氏による「1強体制」の加速を意味し、ガバナンス構造を変容させる可能性をはらんでいます。

住友ファーマ、2期連続の大赤字から反転攻勢中…前身・大日本住友製薬2代目社長が広げた“大風呂敷”とその後の現実の残酷
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
江戸時代から続く大阪の薬のまち「道修町(どしょうまち)」。2025年秋に塩野義製薬がJR大阪駅前に本社を移転し、大手製薬による“道修町離れ″が一段と進んだ。本稿では、塩野義の創業家も設立に関わった大日本住友製薬(現住友ファーマ)をピックアップする。道修町が本社だった大日本製薬と住友製薬が合併して3年後の08年、当時新社長に就任した多田正世氏が掲げた目標は大きかった。

【独自】武田薬品工業、社長交代を目前に衝撃の経営幹部人事が判明!日本ビジネス部門と生え抜き日本人トップの「扱い」に激震
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内製薬の王者、武田薬品工業。2026年6月に控える社長CEO(最高経営責任者)交代の裏で、組織や経営幹部の人事に大なたが振るわれることが、ダイヤモンド編集部の取材で明らかとなった。注目ポイントは執行役員クラスでかつ生え抜きの日本ビジネス部門トップの行方だ。一足先に判明した衝撃の経営幹部人事を詳報し、新体制の全容も明らかにする。

塩野義製薬の名物社長・手代木氏は就任前からマジック炸裂!「元・道修町の御三家」の社長に48歳で就任した当時、何を語っていたか
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
江戸時代から続く大阪の薬のまち「道修町(どしょうまち)」だが、大手製薬による“道修町離れ”が進んでいる。本稿では、2025年秋に本社を大阪駅前に移転した塩野義製薬を取り上げる。長年、塩野義をけん引し、今や業界の名物社長とされる手代木功氏は、08年の就任当初に何を語っていたのか。

田辺ファーマ「名門復活への苦悩」はこの頃から?大正製薬との統合破談で次の一手を模索する新社長の内憂外患
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
江戸時代から続く大阪の薬のまち「道修町(どしょうまち)」。2025年秋までに大手製薬による“道修町離れ”が一段と進み、改めてこの町にスポットを当てる良いタイミングだろう。本稿では、かつて“道修町の御三家”の一社だった田辺製薬(現在の田辺ファーマのルーツの一社)を取り上げる。

製薬業界はそれでも日本で政治献金を続けるのか?「不服」と「付き合い」の狭間で【製薬28社の献金額リスト】
医薬経済ONLINE
製薬業界の自民党への政治献金が減少している。献金をしても薬価は下がり続け、毎年改定(中間年改定)も見直されないためだ。日米での献金実情をレポートする。

小野薬品工業、がん免疫治療薬「オプジーボ」大ヒットで赤丸急上昇中!かつての創業家社長の「英断」が礎に!?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手製薬による“大阪・道修町離れ”が一段と進んでいる。今が道修町を見詰め直す良いタイミングだろう。本稿では、がん免疫治療薬「オプジーボ」の大ヒットで赤丸急上昇中の小野薬品工業にスポットを当てる。昭和半ば、創業家の小野雄造社長が今の小野薬品の繁栄につながる“英断”をしていたことを、1967年のダイヤモンド臨時増刊号の掲載記事で振り返る。

藤沢薬品工業最後の社長からアステラス製薬初代会長になった青木初夫氏の目標は「世界ベスト10入り」だった!?合併から20年、当時の夢の数々はどうなったか
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
江戸時代から続く大阪の薬のまち「道修町(どしょうまち)」。2025年秋に塩野義製薬がJR大阪駅前に本社を移転し、大手製薬による“道修町離れ”が一段と進んだ。本稿では、道修町にかつて本社を構えた藤沢薬品工業の最後の社長、青木初夫氏(故人)のインタビューを再掲する。同社は山之内製薬と合併して現在のアステラス製薬となって創立20年を超えたが、初代アステラス製薬会長でもある青木氏は当時、どのような野望を語っていたのか。

武田薬品工業“最後の創業家社長・会長”武田國男氏がかつて語った「世界のタケダ・M&A・リストラ・創業家」、“本音全開”のインタビューを振り返る
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
江戸時代から続く大阪の薬のまち「道修町(どしょうまち)」。2025年秋に塩野義製薬がJR大阪駅前に本社を移転し、大手製薬による“道修町離れ”が一段と進んだ。本稿では、道修町のコア(核)と呼ばれた国内製薬最大手の武田薬品工業に焦点を当て、最後の創業家社長・会長だった武田國男氏(2024年死去)の“本音全開”の本誌ラストインタビューを再掲する。いまや外国人中心の経営陣の下、すっかり米国企業化した武田薬品。当時の武田國男氏は、武田薬品の未来をどのように語っていたのか。

中外製薬が逆風の製薬業界で“事実上の王者”に君臨する理由とは?社長が語る「米国の医薬品政策、薬価引き下げ圧力、中国の創薬力、次期社長」
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
今や時価総額で武田薬品工業や第一三共を抑えて国内製薬業界断トツであり、大手総合商社に比肩する中外製薬。従業員の平均年間給与や国内販売力では大手製薬1位で、「事実上の業界王者」といえる存在だ。奥田修社長CEO(最高経営責任者)に、強さの秘訣や米国の政策が製薬業界に及ぼす影響などを聞いた。

【26年の製薬業界】日本の製薬会社は国内市場を見捨てざるを得ないのか?世界最大市場・米国で稼ぐための「踏み絵」の残酷
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
米国の二つの政策によるダブルパンチで、大手製薬は2026年も難しいかじ取りを迫られる。日本の大手製薬に差し迫った難題の詳細、影響があり得る企業や大型開発品、世界第4位の日本市場で起こり得る最悪のシナリオを解説する。

製薬業界を見続けて35年、名物アナリスト最後のインタビュー!大阪・道修町の新旧製薬会社、歴代社長、大型製品…「大手3社の幻の合併秘話」も
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
江戸時代から続く大阪の薬のまち「道修町(どしょうまち)」。2026年秋に塩野義製薬がJR大阪駅前に本社を移転し、大手製薬による“道修町離れ″が一段と進んだ。そこで、25年11月で35年超に及ぶ「製薬アナリスト」稼業を終えた名物アナリスト、酒井文義氏(UBS証券)に、道修町発の大手製薬会社(武田薬品工業、小野薬品工業、田辺ファーマ、塩野義製薬、住友ファーマ、旧藤沢薬品工業〈現アステラス製薬〉など)の今昔について語ってもらった。

「有力製品がない」東和薬品MRの嘆き…ジェネリック「12月決戦」で露呈した“独り負け”の危機
医薬経済ONLINE
12月発売のジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新生「企業連合」による販売力が試される。単独では大手に圧倒されていたプロモーション活動も、規模的には太刀打ちできるようになる。

中外製薬・武田薬品・アステラス…「2四半期連続」で減収だった企業とその事情
ダイヤモンド・アナリティクスチーム
デジタル化や脱炭素の潮流が加速し、物価高の影響も続く。足元ではトランプ関税も、企業にとって大きな試練となりそうだ。本連載では、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析する。今回は中外製薬や武田薬品工業などの「製薬」業界4社について見ていこう。

年収が高い会社ランキング2025【大阪府・トップ5】3位と5位に登場した「意外な企業」は?
ダイヤモンド・ライフ編集部,松本裕樹
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを基に、大阪府に本社がある企業にフォーカスした「年収が高い会社ランキング2025【大阪府】」を作成した。対象は単体の従業員数が100人以上の上場企業。対象期間は、2024年4月期~25年3月期だ。全200社のランキングを一挙公開する。

年収が高い会社ランキング2025【大阪府・200社完全版】パナソニック、ダイキン工業、江崎グリコは何位?
ダイヤモンド・ライフ編集部,松本裕樹
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを基に、大阪府に本社がある企業にフォーカスした「年収が高い会社ランキング2025【大阪府】」を作成した。対象は単体の従業員数が100人以上の上場企業。対象期間は、2024年4月期~25年3月期だ。全200社のランキングを一挙公開する。

#2
武田薬品ウェバー社長CEO、退任まであと1年も株価は低迷…6年前の巨額買収時に掲げた“重要な財務指標”を未達にしている「3つの要因」とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
武田薬品工業の2026年3月期第2四半期決算は、売上高2兆2195億円で前年同期比6.9%減となり、純利益は1124億円と同40%減となった。約6兆円もの巨額資金を投じてシャイアーを買収する前と比べ、株価は低迷したままだ。その要因について一部の市場関係者は、最近めっきり提示されなくなった武田薬品自らが目標を定めた「ある財務指標」の未達成にあると指摘する。

中外製薬のバイオベンチャー買収はロシュグループ入り以来の転換点か、買い物としては小粒でも「踏み込んだ経営判断」と評価される理由
医薬経済ONLINE
現在の国内製薬業界は「内資」か「外資」かを重視する。それ故、実質的に米国を拠点とする武田薬品工業が業界団体の会長職に鎮座し、日本発の新薬が相次ぐのにスイス・ロシュが6割近い株式を握っている中外製薬は現状、トップに立てないのである。

【大手製薬5社】経営トップの報酬と時価総額から「コスパ」を独自試算!“高額報酬”の武田薬品が時価総額3兆円アップも第一三共は5兆円、中外製薬は9.5兆円も上昇
ダイヤモンド編集部
武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)は、2026年6月の定時株主総会をもって退任することを表明している。外部から招聘(しょうへい)され、14年に社長COO(最高執行責任者)、15年に現職となってから約10年。ウェバー氏は武田薬品に何をもたらしたのか。武田薬品と国内競合4社(大塚ホールディングス、アステラス製薬、第一三共、中外製薬)の時価総額と「経営トップの報酬」の関係を検証した。
