武田薬品工業
1781(天保元)年、初代近江屋長兵衛が大坂・道修町で薬種仲買商を始めたのがタケダの始まりとなった。その後、1925年に「武田長兵衛商店」となり、1943年に現在の「武田薬品工業」に社名変更した。現在、全世界における当社グループの企業ブランドシンボルとして使用しているロゴマーク「抱き山」は、創業当時ののれんに刻まれた最も古いロゴマーク「抱き山・本」をベースにしている。「抱き山」は、近江屋本家の出身地・近江と商売拠点・大阪の間にある二つの山を上下に抱き合わせた形と伝えられいる。
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医薬品業界「3年後の予測年収」37社ランキング【最新版】4社が「1000万円超え」脱落!武田、アステラス、第一三共、中外は?《再配信》
ダイヤモンド編集部,山本 輝
近年、企業による社員待遇の向上が続いている。人手不足や物価の上昇など背景は複数考えられるが、なにより、企業が成長するためには年収アップで人を引き付ける必要がある。ダイヤモンド編集部では、統計専門調査会社の協力の下、医薬品業界の37社の3年後の年収を大胆予想した。

#20
大衆薬メーカーの給料ランキング【大手・中堅21社】ロート製薬は5位、大手の興和、小林製薬、久光製薬は何位?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
商品が消費者に身近で、広告宣伝費を多く投じることもあって、各社の知名度が高い大衆薬業界。特集『25年 給料ランキング』の本稿では、大手・中堅の大衆薬メーカー21社を対象に、直近の平均年間給与を基にした給料序列を明らかにする。大手の興和、小林製薬、久光製薬は何位だったか?

#28
「本当の高配当」企業ランキング【医薬品29社】独自推計した“実力値”よりも多めに出している会社は…4位小野薬品、3位第一三共、1位は?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
投資家にとって、企業の配当額は投資判断に直結する大きな指標だ。一方で、配当額は企業の資本政策にも左右されるため、必ずしも企業の“実力”通りに配当が実施されるとは限らない。では、その実力に即した配当額とはいかほどなのか。今回、さまざまな経営指標から、独自に各社の「理論配当額」を推計。実際の配当額との差をランキングにした。本稿では、医薬品業界29社の理論配当額との乖離額ランキングを公開する。

武田薬品で本命視されてこなかった次期社長の「人物像」詳細レポート!社内が気を揉む現社長の「総仕上げ」も大予想
医薬経済ONLINE
来年6月に国内製薬トップ、武田薬品工業の社長が交代する。2014年の就任から10年を超すクリストフ・ウェバー氏(58)が退任し、代わってジュリー・キム氏(55)が就任する予定だ。キム氏はどのような人物なのか。そして社員が気を揉むウェバー氏の「総仕上げ」はどのようなものになるのだろうか。

#13
製薬会社の年収ランキング【プライム上場中堅14社】8位に持田製薬、4位にサワイ、トップ3は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
総じてリストラも多いが、年収も高い製薬業界。プライム市場に上場している3月期決算の中堅製薬14社を対象に、2024年度平均年間給与を基にした給料序列を明らかにする。大手製薬に肩を並べる企業や1億円以上の役員報酬を得る企業も一部あった。準大手の日本新薬、ジェネリック大手の東和薬品、漢方薬大手のツムラは何位に入ったか?

いつまで続く「アステラス製薬」経営陣の厚顔?リストラ後に自社への転職を呼び掛けるCMに社内騒然
医薬経済ONLINE
「物言う株主」が製薬各社の旧態依然とした経営ぶりを次々と白日の下に晒していっている。外圧を受けないと変われないというのはニッポンの宿痾であるが、そうした株式市場のハイエナたちに“可愛がられる”のは、もしかすると幸運かもしれない。

日医工は再上場で復活?「Meiji/ダイト連合」が台風の目に?ジェネリック医薬品「業界再編」の4軸とその動きを大予想!
医薬経済ONLINE
後発品企業が身の振り方を迫られている。Meiji Seikaファルマとダイトは6月、複数の後発品企業による「新・コンソーシアム構想」実現に向けた協議を開始したと発表した。厚生労働省が24年に号令を出した「業界再編」がようやく表立って動き出した形だ。再編には同構想を含め、大きく4つの軸ができる見通しだ。

#9
製薬会社の年収ランキング【大手12社】1000万円超の高報酬業界で、最大手の武田薬品を上回った2社と「1位の半分強」にとどまった企業とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
総じてリストラも多いが、年収も高い製薬業界。製薬大手12社の2024年度平均年間給与を基に給料序列を明らかにする。さらに、各社の経営トップの役員報酬が従業員平均年間給与の何倍に当たるかも算出。従業員と役員の“待遇格差”もレポートする。

#15
【高利回り株ランキング】3期先に配当も利益も伸びる「高配当株100銘柄」28位JT、4位FPG、1位は?
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
日経平均株価が高値圏にあるときこそ、守備力を高めるために高配当株の組み入れを検討したい。ただし、配当株投資であっても高い利回りだけで銘柄を選ぶのは危険だ。業績が悪化すれば、減配や無配を余儀なくされる危険性があるからだ。今回はアナリスト予想を基に「3期先の配当が増加」して、かつ「当期利益も増える」高配当株を選抜。複数のスクリーニングも実施して、3期先も安定配当が期待できる100銘柄をピックアップした。

武田薬品次期社長は初の女性「現社長がリードしてきたものを引き継ぐ」!?社内に期待感が乏しい理由
医薬経済ONLINE
武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長が辞意を表明し、同社が2019年に巨額で買収したシャイアー出身のジェリー・キム氏が26年6月に新社長となる。「武田薬品初の女性トップ」との触れ込みだが、社内に期待感は乏しい。なぜか。

製薬会社の役員報酬ランキング【大手35人】1位は武田薬品の外国人社長21億円、アステラス・中外製薬の首脳はいくら?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大手製薬会社の2024年度有価証券報告書(24年12月期、25年3月期)が出そろい、ダイヤモンド編集部は報酬1億円以上の役員を集計した。不動の1位は武田薬品工業の社長CEO(最高経営責任者)クリストフ・ウェバー氏。同社からはトップ10にニューフェースも入った。計11社35人の実名、実額をランキングにしてお届けする。

ライオンも他人事ではない!養命酒製造、わかもと製薬…アクティビストに狙われる大衆薬事業が内包する諸問題
医薬経済ONLINE
いまや中途半端な事業展開はアクティビスト(物言う株主)に格好の“口撃”材料を与え兼ねない負の存在だと、一部で認識されつつある国内OTC薬(大衆薬)ビジネス。日用品大手ライオンにとって同ビジネスはマイナー事業であり、決して他人事ではない。

#3
肥満症薬の中外製薬、大型がん治療薬の第一三共、経営力で復活狙う武田…序列激変「製薬業界の5年後」を大予測!
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
薬価引き下げ圧力など業界環境が逆風の中、「革新的新薬」の開発力が問われている医薬品セクター。肥満症薬の開発に期待が高まる中外製薬、大型のがん治療薬で躍進を目指す第一三共、復活の兆しが見え始めた武田薬品工業など主要企業の戦略を解説しつつ、今後の勢力図を大胆に予測する。不景気に強く大手を中心に高給で知られている業界だが、今後は新薬開発次第で序列が変化し、業績も株価も年収も格差が広がる可能性が高い。このままでは沈みかねない企業や開発中の有望な薬についても具体的に紹介する。

#24
武田薬品“報酬20億円”トップが株主総会の「賛成率」で大ピンチ!?昨年76%に急落で今年も助言会社は反対推奨
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内製薬最大手、武田薬品工業の定時株主総会が25日に開催される。クリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)の取締役再任賛成率は昨年76%に急落。大手の議決権行使助言会社が再任に反対したことが大きく、今年も助言会社は反対を推奨している。外国人トップはクビにならないのか?

#5
社外取締役・報酬ランキング【上位5180人】1位は9621万円!上場企業「全10850人」最新の待遇と序列
ダイヤモンド編集部,清水理裕
引く手あまたの社外取締役。その厚遇ぶりがうかがえる、何よりの指標は報酬金額だ。そこで、ダイヤモンド編集部は、社外取10850人の総報酬額を実名ランキングにすることを試みた。前編として上位5180人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を明らかにする。トップの金額は9621万円に上った。

そりゃ株主が怒るわ…太陽HDの社長再任にアクティビストが強硬に反対したワケ
医薬経済ONLINE
太陽ホールディングスがアクティビスト(物言う株主)の批判に晒されている。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが株主提案し、佐藤英志社長と高野聖史取締役の再選に反対し、解任を要請。佐藤社長が主導してきた医薬品事業を「失敗」と断じ、責任をとって辞めるよう迫っている。

日産は氷河期世代も対象…パナソニックは黒字でも断行、人手不足の日本で「大規模リストラ」が連続するワケ
真壁昭夫
パナソニックや日産自動車の国内における大規模なリストラが世間の耳目を集めている。日本全体では人手不足が叫ばれる中で、なぜ大企業のリストラが連続しているのか。こうしたリストラではバブル世代だけでなく、就職氷河期世代も対象となりつつあるが、個人レベルで対応できることはあるのか。

#1
【初公開】米「ロビー会社」カオスマップ、トランプ政権で影響力激変…存在感が高まった5社とは?
ダイヤモンド編集部,大矢博之
米政府や議会に働き掛けるロビー会社。トランプ政権の誕生で、ロビー会社の影響力も激変し、トランプ氏に近い5社の存在感も高まっている。有名なロビー会社と契約しても、民主党寄りでは意味がない。最新のロビー会社の勢力図はどうなっているのか。徹底解剖する。

【製薬トップ10の最新売上高ランキング】塩野義がJT医薬事業&鳥居買収で6位も視野に、プチ業界再編が過熱の「第2集団」の新序列とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国産初の新型コロナウイルス感染症治療薬を開発した塩野義製薬が、日本たばこ産業(JT)医薬事業と同社子会社の鳥居薬品を総額約1600億円で買収すると発表した。田辺三菱製薬、住友ファーマなど売上高数千億円レベルの製薬業界第2集団で「プチ業界再編」が続く。最新序列は?

田辺三菱製薬とシミックに「再上場」の可能性はあるのか?ファンドに買われた面々の最新事情
医薬経済ONLINE
医薬品業界で投資ファンドが攻勢をかけている。ファンドはどんな出口戦略を描いているのか。買われた日本企業の最新事情を追った。
