それを踏まえた上で、「まず居心地の悪さはどこから来ているのか」考えてみましょう。可能性としては2つあります。1つはアナタの内面から来ているということ。アナタ自身は本当は、意識高く生きたい。でもそれができないから、居心地が悪い。

 この場合は、アナタが本当は「もうちょっと意識高く生きたい」と思っていることを自覚することが第一歩です。そして、もしそうならば、ちょっとだけ目標を持ってそれに向かって動いてみてください。

 目標は今ある生活の中から拾えばいいのです。「少しだけ業績を伸ばそう」とか「これだけは人に教える自信があるものを作ろう」とか何でも。そしてそれに向かってちょっと努力する。それが気持ち良ければ続ければいいですし、そうじゃなければ、やめればいい。

 もし居心地の悪さが、相手の言動にある場合は、簡単です。その人とあまり会わなければいい。おそらく言動の端々に、相手を馬鹿にするようなニュアンスがあるのかもしれないからです。人生を心地よく微調整していきましょう。

まとめ
居心地の悪さが自分にあるのか、相手にあるのか。まずはそれを知って対策を立てましょう。