「出会いがない！」と思ったら、服選びに風水を取り入れよう

「どんな人でも運がよくなれる」、それが風水の持つ力です。
そういうと、まるで魔法のようだと思われるかもしれませんが、風水とは、自分の力で運気を引き寄せるための法則を解き明かした学問であり、その法則をしっかりと守れば、どんな人にも自分の思い描く幸せが訪れるものです。
『どんな運も、思いのまま！　李家幽竹の風水大全』では、風水とは何かを解き明かし、日常生活での「衣」「食」「住」「動」すべてを使って運を上げる方法を紹介しています。風水を知り、実践して、これまであきらめていた夢や目標を実現してみませんか？

ファッションやメイクは「気」を変える最強のツール

「衣」、つまりファッションや髪型、メイクなどは、「人から見た自分」を形づくる重要な要素です。たとえば、あなたが出会った人が裸だったら、その人がどんな人なのか判断するのは困難です。

でも、服を着ていれば、その装いから相手の好みや生活スタイルなどが何となくわかるもの。なぜなら、ファッションやメイクには、その人自身の好みや価値観が投影されているからです。

人は誰でもその人自身を表すオーラを身にまとっていますが、それは目には見えません。「衣」はそのオーラのようなものだと言ってもいいでしょう。

「こうなりたい」というイメージに沿った装い

「衣」は自分自身で選ぶことができる環境のひとつ。どんな服を着るか、どのような装いをするかは、あなた次第です。

たとえば、落ち着いて見られたいならシックな服を着る、きちんとした人だと思われたいときはカチッとした服を着るというように、「こうなりたい」というイメージに沿った装いをすれば、人からそう見られるようになります。

さらに、それを続けていると、そのイメージがあなたの「気」になります。「衣」は、あなたのイメージを形づくるだけでなく、あなたのもつ「気」をも変えられる最強のツールなのです。

「ほしい運」と「装い」を一致させる

ところが、多くの人は、あまりそのことを意識していません。そのため、ただ何となく「着たい服」「似合う服」を着ている人がほとんどです。

毎日着る服を意識して選ぶだけでほしい運が手に入るのに、それは、とてももったいないこと。今からでも遅くはありません。すぐに自分の装いを見直してみましょう。

ポイントは、出会いがほしいなら出会いたい相手の目に留まるようなファッションにする、人に好かれたいなら好感度の高い見た目をつくる、というように、「ほしい運」と「装い」を一致させること。

出会い運がほしいのにいい人に出会えないという人は特に、これを実践するだけで風が吹き始める可能性がぐんと高まります。

本原稿は、李家幽竹著『どんな運も、思いのまま！　李家幽竹の風水大全』からの抜粋です。この本では、風水とは何かを解き明かし、日常生活での「衣」「食」「住」「動」すべてを使って運を上げる方法を紹介しています。風水を知り、実践して、これまであきらめていた夢や目標を実現してみませんか？