【運がいい人と悪い人の違い】自分の見た目を気にしていますか？

「どんな人でも運がよくなれる」、それが風水の持つ力です。
そういうと、まるで魔法のようだと思われるかもしれませんが、風水とは、自分の力で運気を引き寄せるための法則を解き明かした学問であり、その法則をしっかりと守れば、どんな人にも自分の思い描く幸せが訪れるものです。
『どんな運も、思いのまま！　李家幽竹の風水大全』では、風水とは何かを解き明かし、日常生活での「衣」「食」「住」「動」すべてを使って運を上げる方法を紹介しています。風水を知り、実践して、これまであきらめていた夢や目標を実現してみませんか？

「見た目より中身」はウソ？ ホント？

よく、「見た目より中身が大事」などと言う人がいますが、本当にそうでしょうか？

もちろん、見た目より中身のほうが重視される場合もあるかもしれませんが、それは「見た目も大事、中身はもっと大事」という意味であって、「見た目なんてどうでもいい」ということではありません。

とりわけ、出会い運や恋愛運、人間関係運など、対人関係の運気においては、「見た目」が勝負。

シンデレラのお話を思い出してみてください。お城の舞踏会で王子様が彼女を見そめたのは、彼女が魔女に贈られたドレスで美しく着飾っていたからです。もし、魔法のドレスではなく、灰だらけの服を着ていたら、そんなラッキーな出来事は起こらなかったですよね。

人の「中身」は目には見えません

皆さんも、初対面の人に会ったときは、まず服装や髪型などの「見た目」でその人の人となりを判断しませんか？ それは、人が味覚、嗅覚、聴覚といった感覚でものをとらえる生き物だからです。

ところが、人の「中身」は目には見えません。どんなに内面を磨き上げても、それを「見せる」ことは不可能なのです。

そもそも、恋愛に限っていえば、相手に自分の中身を見てもらえる段階までいけば、もう8割は成功したようなもの。

逆に言えば、見た目で相手から好感をもたれなければ、それで終わりなのです。

「今の自分よりきれいな自分」を作る

もう皆さんもおわかりでしょう。「見た目より中身が大事」なんてことは決してありません。内面を磨くことはもちろん大切、でも、それを見てもらいたいなら、まずは見た目を磨かなければならないのです。

「私なんて美人じゃないし、磨いてもたかが知れている」という人もいますが、「今の自分よりきれいな自分」を作ることは、誰にでもできます。生まれ持った顔かたちがどうであれ、見た目はメイクやファッションでいくらでも変えられるからです。

運を変えたいなら、まずは自分の見た目をよりきれいに、より魅力的にアップグレードすることから始めましょう。

本原稿は、李家幽竹著『どんな運も、思いのまま！　李家幽竹の風水大全』からの抜粋です。この本では、風水とは何かを解き明かし、日常生活での「衣」「食」「住」「動」すべてを使って運を上げる方法を紹介しています。風水を知り、実践して、これまであきらめていた夢や目標を実現してみませんか？