肩コリ・五十肩スッキリ!「小腸経の刺激」のワーク
画像を見ながらおこないましょう(※画像は書籍『すぐできる自力整体』より抜粋)。
◎「小腸経の刺激」のワーク
【手順1】
◆右手の小指の付け根から下にある「腕骨のツボ」(図参照)のあたりを、左手の親指以外の4本指でぐ~っと指圧(15秒くらい)
【手順2】
◆次に、指を離したら、右腕を前にのばす(握手で差し出すような形に)
【手順3】
◆左手で右手の小指を押さえる
【手順4】
◆腕をぐ~っとのばしたまま、手首から上を顔の方向へ引き寄せる
※ポイント:図の丸印周辺の小腸経のラインをのばすように引き寄せる
※手首が痛い人はムリをしないこと
【手順5】
◆反対側も同様におこなう
◎小腸経
手の小指から始まり、腕を通って、側頭部へのぼる。食べ物から血液を作る役割を担う
小腸経の滞りで出やすい症状:後頭部の頭痛、四十肩・五十肩、ひじの痛み、中耳炎など
※時間に余裕のある時は、書籍『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も全身の詰まりをとるのに役立ちます。
※『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。