27歳で生活保護→30歳で世界的ベストセラーを書き上げた女性作家の覚悟【ひろゆきが伝えたい最強の働き方】Photo:PIXTA

あの「二宮金次郎」像は
勤労主義の広告塔だった

「日本人は勤勉な民族だ!」という考え方って、本当なのでしょうか?実はこのイメージ、富国強兵のために政府が仕組んだプロパガンダだったとか。

 農業から産業の時代に入り、「いかに多くの余剰を生み出すか?」で経済力が決まるようになった明治後期。「国力アップのため、朝から晩まで必死に働いてもらいたいなー」と感じていた当時の政府は、秘策を思いつきます。“ある人物”を「勤勉な日本人のお手本」として国民に伝え広めることです。

 その人物とは、二宮金次郎(尊徳)。かつて日本のあらゆる小学校に銅像が設置してありました。知ってます? 薪を背負いながら、本を読んでいる勤労少年――これこそ、政府が広めたかった勤労主義の広告塔です。すっかり洗脳されちゃったみたいですね。

 近年「児童労働は時代錯誤」など批判を受けて像を撤去する動きがありつつも、新たな像を新設する小学校もあるとか。まだまだ洗脳活動は続きそうですね。