ライフワークとライスワークを一緒にできるのは本当に一握りの人しかいません。

 たとえば僕のように倹約生活がまったく苦にならない人なら、好きな仕事だけを選ぶ生き方もできます。

 あるいは、起業家やフリーランスとして自分の好きなことをしていれば、ある日突然大金が転がってくる可能性もあります。

 夢の実現に邁進するスタートアップ経営者は「仕事をするために生きています」なんて真顔で言えますし、いつか自分の作品が認められることを目標にがんばっているアーティストも、きつい生活を我慢できます。

 世界で4億部以上売れている「ハリー・ポッター」シリーズの作者、J・K・ローリングさんはまったくヒットに恵まれず、27歳で生活保護と住宅手当を受けた末に30歳でハリー・ポッターの原稿を書き上げたそうですね。

 でも、普通、そこまでの覚悟は持てません。

 だとすれば、仕事は仕事と割り切って、「楽しくはないけどこれなら続けられそうだ」くらいの低い基準で、できるだけ効率的に稼げそうな仕事を選び、オフの時間を自分のライフワークにあてる生き方が一番無難ではないかと思っています。

27歳で生活保護→30歳で世界的ベストセラーを書き上げた女性作家の覚悟【ひろゆきが伝えたい最強の働き方】Photo:PIXTA

仕事が嫌で仕方ないなら
若いうちに稼ごう

「仕事が嫌いで仕方がない」という人もいるでしょう。もし本当に仕事をしたくないなら、せめて20代のうちは、さっさとお金を稼いだほうがいいかもしれません。