東証スタンダード企業の取締役が自社に異例の株主提案!・鹿島、大成建設…25年は「ゼネコンのターン」・塩野義製薬社長が激白!「後継者の重要条件」
日本最古の暗号資産交換所「Zaif(ザイフ)」を運営するクシム(東京証券取引所スタンダード上場)の現役取締役が、自社の取締役交代を求める異例の株主提案をしました。この取締役がダイヤモンド編集部の取材に応じ「クシムは株主でもない者に実質的に支配されている」と暴露しました。それが事実だとすれば、コーポレートガバナンスの根底を覆します。真相を探りました。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『鹿島、大成建設…25年は「ゼネコンのターン」』と『塩野義製薬社長が激白!「後継者の重要条件」』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
日本最古の暗号資産交換所「Zaif(ザイフ)」を運営するクシム(東京証券取引所スタンダード上場)の現役取締役が、自社の取締役交代を求める異例の株主提案を行った。この取締役がダイヤモンド編集部の取材に応じ「クシムは株主でもない者に実質的に支配されている」と暴露した。それが事実だとすれば、コーポレートガバナンスの根底を覆す。特集『上場廃止ラッシュ2025』(全11回)の#4で真相を探った。 >>記事を読む
人手不足や建設費高騰を逆手に取り、ゼネコン各社は採算が確実に取れるプロジェクトを選ぶ「選別受注」を繰り出している。強気の選別受注によって業績が回復する建設業界には、久々にわが世の春が到来する見込みだ。しかし、業績悪化のリスクは、ゼネコン各社に付きまとっている。特集『総予測2025』の本稿では、わが世の春を謳歌するゼネコン各社に付きまとうリスクを解き明かす。 >>記事を読む
塩野義製薬は2023年、20年ぶりに大規模な希望退職者募集を敢行した。リストララッシュの製薬業界で今必要とされている人材、そして自身の後継に求める資質は何か。特集『総予測2025』の本稿では、社長就任17年を迎える手代木功会長兼社長CEOを直撃した。 >>記事を読む
Key Visual by Kaoru Kurata