トランプ米政権はウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対し、数千億ドル相当の鉱物資源の権利を米国に譲渡するよう圧力を強めている。ドナルド・トランプ大統領はゼレンスキー氏が当初の要求を拒否したことで、同氏への批判を強めている。ホワイトハウスは、ゼレンスキー氏が米政府案に署名せず、また、トランプ氏への批判を展開していることについて容認できないと言及。ゼレンスキー氏はその前日、トランプ氏は「偽情報」の中で生きていると発言し、これに対してトランプ氏は、ゼレンスキー氏は独裁者だと反論していた。マイク・ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)は20日に米FOXニュースに出演し、ウクライナ政府指導部について「冷静になり、よく考えて合意に署名する必要がある」と述べた。ゼレンスキー氏は合意には前向きだとしながらも、さらなる検討が必要だとしている。