米電気自動車(EV)大手のテスラは、外装パネルが脱落する可能性があるとして、「サイバートラック」4万6000台余りをリコール(回収・無償修理)する。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、車両の外装に沿って取り付けられているパネル(カントレール)がはく離して外れ、道路上の障害になる恐れがある。リコール対象は2023年11月13日~25年2月27日に製造された24年・25年モデルのサイバートラック4万6096台。23年11月に初めて発売したサイバートラックの大半に当たる。NHTSAによると、テスラはこの問題に関連した衝突や死亡、負傷を確認しておらず、パネルを無償で交換する。サイバートラックのリコールは今回で8回目。
テスラ、米で「サイバートラック」リコール 4.6万台超
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