「捨てられない人」が「捨て上手」に変わるゴミ箱の置き方、どこに何個が正解?【人気家政婦が解説】写真はイメージです Photo:PIXTA

ゴミ箱は多い方がいい?
少ない方がいい?

 あなたの家にはゴミ箱がいくつありますか? 私は整理収納でたくさんの家庭を見てきましたが、例えば、ゴミ箱はリビングダイニングの両方をまかなう形で1つ置いている家もあれば、ソファ横に1つ、ダイニングテーブル脇に1つ、さらにワークデスク脇にも1つ、という家もあります。キッチンの大きなゴミ箱にまとめるからリビングダイニングには置かない、という家も知っています。

「ゴミ箱は多い方が散らからない」「回収が面倒だから少ない方がいい」いったいどちらが正解なのでしょうか?

 今、あなたの家でゴミ箱を増やすべきか減らすべきか? それは、日々出るゴミをその場でつど捨てるか、後からまとめて捨てるかの習慣で判断できます。

「ゴミはその場でつどゴミ箱にIN」できていれば、ゴミ箱を減らしても良い段階です。「後からまとめて捨てる、当日中には完了」程度なら、まだ減らさずに様子見しましょう。「後からまとめて捨てる……と言いながら、つい1日以上放置してしまう」なら、今はむしろゴミ箱を増やすべき段階です。

 どんなに片づけを頑張っても、日常のゴミをこまめに外に出していけなかったらすぐリバウンドしてしまいます。習慣を定着させていくためにはゴミ箱の置き方・選び方はとっても重要。

 今回は、レベル別・環境別に「正しいゴミ箱の増やし方、減らし方」を解説します。

 ゴミが散らかるなら、まずはゴミ箱が足りていない場所を特定しましょう。ヒントになるのが「放置されがちなゴミ」。散らかりやすいゴミといえば、こんなモノたちです。

・使い捨てコンタクトレンズ
・使い捨てコンタクトのケース
・使用済みティッシュやコットン、デンタルフロス
・個包装の食品パッケージ
・クリーニングのタグや包装ビニール、空ハンガー
・使用予定のないレシート
・使用予定のないチラシや郵便物