・相手を長く待たせるようなとき(待たせるのは30秒までが目安)
→お待たせして申し訳ございません。確認させていただくのに、少々お時間がかかりそうです。よろしければ確認でき次第、こちらからお電話いたしましょうか。

・間違えて電話がかかってきたとき
→こちらは株式会社○○でございます。恐れ入りますが、何番におかけでしょうか。→こちらの部には□□という者はおりません。恐れ入りますが、□□は総務部でございます。
(この後、次のいずれかを伝えるようにする)
・よろしければ総務部におつなぎいたしましょうか。
・おつなぎいたしますので、このままお待ちいただいてもよろしいでしょうか。
・総務部の番号をお知らせいたしますので、お手数ですが、おかけ直しいただけますでしょうか。

・通話中に電話が切れてしまったとき
→大変申し訳ございませんでした。先ほどは電話が切れてしまい、失礼いたしました。

・相手がすぐに用件を言い出したとき
→(一通りお話をお聞きしてから)恐れ入りますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。

・自分ではわからないことを聞かれたとき(商品・会社のことなど)
→大変申し訳ございません。私ではわかりかねますので、担当の者におつなぎしてもよろしいでしょうか。

・会社への道順を聞かれたとき(道順をすぐご案内できるよう準備をしておく)
→恐れ入りますが、今どちらにいらっしゃいますか?お車でお越しでしょうか?そこからでしたら……

・社員の家族が病気・欠勤を知らせてきたとき
→ご連絡ありがとうございます。かしこまりました。私から上司の○○に申し伝えます。どうぞお大事になさってくださいませ。

・外出中の社内の人から電話を受けたとき
→お疲れ様です。○○です。

・相手が怒っているとき
→恐れ入ります。いかがなさいましたか?(私でよろしければお伺いいたします)

・携帯電話に電話するとき
→○○様の携帯電話でお間違いないでしょうか。私、株式会社××の□□と申します。ご契約の件でお電話いたしました。今お話ししてもよろしいでしょうか?