スマホのアプリは
時間と労力を侵害する
この、LINEは非常にわかりやすい例ですが、他のアプリも、基本的に、自分の時間と労力を侵害するものです。だから私はひとつも入れていないのです。親しき中にも礼儀あり、相手の都合を慮って連絡はすべきで、それも考慮せずに勝手に送信するというのは、少なくとも私は大いに不愉快を感じます。
パソコンのメールであれば、こちらがパソコンを開いて、メールアプリを開いて、意志的に読むだけですから、忙しいときはメールを開かずに放っておけばよろしい。まことに当然のことながら、こちらの邪魔をされることがありません。
かにかくに、スマホというものには、私は一切のアプリはインストールせず、単なる「携帯電話」として使うだけです。それも、たとえば運転中に電話など掛けられても出ることはできないので、ふつうは電源をオフにしてありますから、実際上は、こちらから事務的な用途で発信するだけの道具、というまことに現代には有るまじき使用法を用いています。
急ぎの連絡をするのも、パソコンのメールで十分です。
LINEは非常にわかりやすい例ですが、他のアプリも、基本的に、自分の時間と労力を侵害するものです。だから私はひとつも入れていないのです。
理解できないものには
手を出さないが大原則
インターネット上でやり取りできる暗号資産(仮想通貨)に至っては、まったくもう論外も論外、触らぬ神に祟り無しというくらいに思っています。わけがわからないもの、自分が理解できないものには手を出さない、これが大原則です。逆に、「林さん、暗号通貨ってこういうことですよ」と説明できるほど良く知っている人ならば、まあやるのもご自由ではありますが、さて、そんな人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
聞くところによると、某国はそれを国家事業として、ハッカーによるサイバー攻撃で暗号資産を盗み出し、不正に収入を得ているそうです。そんなことが白昼堂々と許されているというのは、まあ驚くべき没義道であります。