ダイエットのためにも
1日3回は食事をとろう
●食事イコール腸への刺激。1日3回のリズムが理想的。
●無理なダイエットをしなくても体重の増減はほとんどなくなる。
●規則正しく食べることで、心身のパフォーマンスが驚くほど変わる。
●無理なダイエットをしなくても体重の増減はほとんどなくなる。
●規則正しく食べることで、心身のパフォーマンスが驚くほど変わる。
1日3食お腹いっぱいにしっかり食べてしまうと食べすぎになりがちですが、やっぱり水分しかとらないよりは、何かを食べたほうがいいでしょう。なぜなら、食事をすると体温が上がるし、噛むことで脳が刺激されるからです。
ポイントは食べ方。3食における量の分配と時間です。朝、昼、夕の量の分配の理想は、朝4:昼2:夕4。それがきつければ、朝4:昼3:夕3、あるいは朝3:昼3:夕4。夕食はできるだけ夜9時前にすませましょう。どうしても夜9時をすぎてしまう場合は、夜はごく軽めにして、量の分配は朝4:昼2:夕2がベストです。
腸内細菌で
善玉菌を活性化しよう
●食物繊維には腸をきれいにする「そうじ」の役割がある。
●たっぷりと食物繊維をとると、腸内に天然のやせ薬といわれる短鎖脂肪酸が作られて、代謝が上がる。
●食後の血糖値の上昇をゆるやかにするのも、食物繊維のおかげ。
●たっぷりと食物繊維をとると、腸内に天然のやせ薬といわれる短鎖脂肪酸が作られて、代謝が上がる。
●食後の血糖値の上昇をゆるやかにするのも、食物繊維のおかげ。
水溶性食物繊維は、その名の通り水に溶けるのが特徴です。腸の中の水分に溶け込んで便をやわらかくしてくれるため、便秘解消に効果があります。そして、腸内環境をきれいに整える働きもあります。水溶性食物繊維を多く含むものは、海藻、キノコ類、小麦胚芽や全粒粉入りのパンやシリアルなどです。
ただ、どんな食材にも不溶性と水溶性の食物繊維が両方含まれているので、神経質に覚える必要はありません。海藻、野菜、キノコ類、果物を積極的にとるよう意識すればいいのです。プルーンやイチジクなどのドライフルーツも食物繊維が豊富です。