
先週掲載した、ホンダ「N-BOX JOY」VSスズキ「スペーシアギア」乗り比べ記事は読んでいただけましたか?N-BOXとスペーシアといえば、軽自動車の人気No.1とNo.2、軽自動車界の頂上対決です。今回は別の角度から「ホンダ VS スズキ」対決の第二弾をお届け!対決のお題は「レトルトカレー」です。なお本記事は連載の番外編として、毎週AD高橋氏が書いている“後ヨタ”が独立したもの。カレー大好きな担当編集者も参戦します。「自動車メーカーのカレーなんて、どうせ大したことないでしょ~」と思ってる方ほどビックリするはずですよ!(AD高橋&編集ヨシオカ)
6月、スズキがインドベジタリアンレトルトカレーを発売
こんにちは、AD高橋です。
6月末に資料を探すためにスズキのプレスリリースを見ていたら、面白いニュースがありました。スズキがレトルトカレーを作ったというのです。→「鳥善とスズキ、インドベジタリアンレトルトカレーを発売」

リリースには「スズキの本社社員食堂で提供している本格的なインドベジタリアン料理」と書かれています。実は私はこれまで何度かスズキ本社の社員食堂で食事をしたことがあるのですが、ベジタリアン料理のメニューは記憶にない。よく見たら、提供開始は2024年1月からとありました。私が社食に行ったのはコロナ前だったので、新しくメニューに加わったのですね。
スズキは1991年にハンガリーでマジャールスズキ社を立ち上げた際に「ハンガリー産品を日本に紹介することでハンガリーを身近に感じてほしい」と、ハンガリーの食品や民芸品の輸入販売をスタート。