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アンケート#12
“EV減速”でサプライヤーに迷惑をかけた完成車メーカーランキング【部品メーカー138人アンケート】日産、ホンダ、テスラ…
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
EV需要の拡大にブレーキがかかったことで、自動車業界のEV事業の収益性は急速に悪化している。日系自動車メーカーにおいても、新型車の販売延期や開発中止が相次いだ。そのあおりを受けているのが、下請けの自動車部品メーカーである。ダイヤモンド編集部は、自動車業界アンケートで、「EVの計画を後ろ倒ししたことで、サプライヤーに不利益を与えた自動車メーカーで最も悪質な会社」を聞き、結果をまとめた。本稿では、日系のみならず、欧米の自動車メーカーも損失を部品メーカーに押し付けている実態を明らかにする。

#25
【自工会会長交代の舞台裏】トヨタ、ホンダ、日産の輪番制が完全崩壊した理由、実はトヨタ佐藤社長以外で候補に上がっていた「ダークホースの経営者」とは?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
日本自動車工業会会長に、2026年1月にトヨタ自動車の佐藤恒治社長が就任する。現自工会会長の片山正則・いすゞ自動車会長は就任から2年で交代となる。実は、佐藤社長の自工会トップ就任を巡って、「佐藤さんで大丈夫か…」との声が自工会加盟社から上がっていた。しかし、ふたを開けてみれば理事会における採決では全会一致で佐藤新会長に同意だった。一体なぜか。自工会会長交代の舞台裏を明らかにする。

#8
【自動車23社】倒産危険度ランキング2026最新版!11位河西工業、5位日野自動車、1位は?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
米国のトランプ関税で日系自動車メーカーの利益が押し下げられている。さらに、中国系EVメーカーが中国市場で台頭したことに加え、日本勢の“ドル箱”だった東南アジア市場にも攻勢をかけている。日系自動車メーカーやサプライヤーのビジネスモデルは、根本から揺らいでいるのだ。本記事では、自動車業界の倒産危険度ランキングを検証。“危険水域”にランクインした23社の顔触れを明らかにする。

トヨタとの差は“絶望的”…ホンダ・日産・三菱自の弱者連合では届かない「1000万台クラブ」の壁
佃 義夫
ホンダと日産自動車が経営統合を検討していると報じられて早1年。スピード破談して以降、2社の業績は冴えない。今や、三菱自動車も含めた3社は“弱者連合”であり、世界1位のトヨタとの差は開くばかり。三部ホンダ社長は“仕上げ期”が差し迫る中、花道を飾る成果を出せるのか。

アンケート#11
トヨタ、ホンダ、日産…関係者に聞く「強化しなければ生き残れない技術」は何か?【完成車メーカー170人が緊急提言】SDVだけでなく「内燃機関も大事」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、自社が生き残るために「強化しなければならない技術」を自動車業界アンケートで聞き、結果をまとめた。トヨタ自動車やホンダでは、クルマの知能化を「勝負どころ」の技術領域として挙げる回答者が多かった。一方で、ハイブリッドシステムを含め、内燃機関を使う技術を重視する関係者が多いメーカーもあった。日本の自動車メーカーの命運を左右する重要技術を明らかにする。

アンケート#10
「尊敬できる自動車メーカー歴代役員」ランキング!豊田喜一郎氏と本田宗一郎氏のレースの行方、ゴーン氏への“意外”な評価とは?【自動車業界350人アンケート】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
戦後の日本経済の成長をリードした自動車業界の経営者で、最も敬愛されているのは誰か。自動車業界アンケートで347人に、「尊敬できる歴代経営者」を挙げてもらい、ランキングを作成した。創業家出身者が上位を占める一方、意外な外国人経営者が健闘を見せた。クルマへの愛が伝わってくる“尊敬する理由”も含めて大公開する。

「俺の知ってるプレリュードじゃない!」24年ぶり新型が“まるで別モノ”になった驚きのワケ
フェルディナント・ヤマグチ
先週の新型プレリュード試乗記(https://diamond.jp/articles/-/378761)を編集しながら、担当編集の私は新型プレリュードに対する世間の声をチェックしていました。なんといっても24年ぶりの復活です。喜びや期待の声が多い中、ネットでちょこちょこ見かけたのは「リトラクタブルライトじゃないんだー」「要はハイブリッドのシビックなんでしょ」といった声。しかし今回の取材で、その疑問は氷解したのでした。このクルマの企画がスタート時の意外すぎるコンセプトと“制約”を、プレリュードの開発責任者が明らかにします。

日本の「軽自動車」は世界標準になれるのか!?ライバルになる韓国メーカーとは
井元康一郎
欧州で、日本の軽自動車を参考にする新規格「Eカー」構想が進んでいる。規格の詳細によっては、日本メーカーが技術力を生かす大きなチャンスになる。ただし、課題も横たわる。まず、規格作りをリードできるか。そして、ライバルとなりそうな韓国メーカーの存在も見逃せない。

スズキでもダイハツでもない…日本の軽自動車の「レベルを爆上げ」したメーカーの実名【EU新規格でチャンス到来!?】
井元康一郎
時に「ガラパゴス製品」と揶揄される軽自動車が、実は今、欧州で大いに尊敬されている。EUは政治主導でEV化を進めた結果、クルマの値段が跳ね上がった。そこで出た案が、日本の軽自動車を参考にする新規格の「Eカー」だ。日本の軽は、小型ながら安全と快適性を両立させる技術力、低所得者層の負担を軽減する両面で高く評価されている。では、なぜ軽自動車はここまで進歩できたのか。

「お年玉株」440銘柄【後編】割安株・高配当株・成長株「3大ランキング」一挙公開!高配当は第一生命や積水ハウス、成長は三井住友FGやベイカレントがランクイン
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
アナリスト予想を活用して、来期以降も業績の拡大が期待できる中長期保有向けの「お宝株」候補440銘柄をリストアップした。後編では、「割安株」「高配当株」「成長株」の三つのランキングと計240銘柄を一挙に公開する。下値リスクが小さい「割安株」、利回り狙いの「高配当株」、急成長企業がそろう「売上高拡大株」とそれぞれ強みが違うので、銘柄を組み合わせてポートフォリオを作ることもお勧めだ。日経平均株価が高値圏にあるときこそ、短期的な値動きに一喜一憂するのではなく、業績の裏付けのある銘柄をセレクトしよう。

「何スかこの車?」24年ぶり復活、噂の「プレリュード」を乗り回したらメチャ注目された!
フェルディナント・ヤマグチ
「プレリュード」という名前を聞いて反応する男性読者は一定数いるのではないでしょうか。それは「懐かしい」か、「憧れ」か?1980年代に「デートカー」として人気を博したホンダ「プレリュード」が、なんと24年の時を超えて令和に復活。新しいプレリュードはどんな乗り心地なのか?市街地&高速を走ったレポートを掲載します。そして今回の前ヨタは大変なことになっております。フェルさん、無茶はほどほどにしてくださいよ!死ななくてホントよかった……。

なぜ「ぜんぜん違う3台」が選ばれたの?「今年のカーオブザイヤー」の選考にモヤモヤする理由
佃 義夫
年末が近づき、「カーオブザイヤー」が発表されている。実は、今は主に3団体による同賞があることをご存じだろうか。10年近く選考委員を務めたこともある筆者が、カーオブザイヤーの内情を明かそう。

アンケート#9
自動車メーカー170人が明かす中国市場の悲惨な実態!“影響は甚大”の回答はホンダが最多、日産、ホンダの間に大きな格差「三菱自は早抜けできたが…」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自動車業界アンケートで、自動車メーカーの役員、社員ら170人に中国ビジネスについて聞いた。中国での販売不振の「影響は甚大だ」と答えた比率は、メーカー間で大きな格差があり、それに対する自社の対策への評価にも各社で開きがあった。中国事業の課題と展望を、業界関係者の“本音”から明らかにする。

アンケート#8
トヨタ、日産、ホンダをサプライヤーが採点した“通信簿”を大公開!「下請けいじめ問題」は是正された?【部品メーカー138人アンケート】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
自動車業界アンケートで、自動車部品のサプライヤー138人に自動車メーカーを辛口評価してもらった。評価項目は、「役員のビジョン」「開発・商品力」「生産計画の確からしさ」「調達部品の値上げ許容度」など七つ。本稿では、部品メーカーから自動車メーカーへの評価を、レーダーチャートの形にして徹底分析する。サプライヤーの売上高に占めるトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の構成比も、5年間で激変していた。サプライヤーから取引を減らされ、そっぽを向かれつつある自動車メーカーはどこか。

アンケート#7
自動車メーカーの“低評価な”経営者ランキング!1位は「無責任」と批判されるあの役員…2位は?“社内不支持率”も初公開【自動車業界アンケート350人の本音】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
生きるか死ぬかの大激変期に突入した自動車メーカーのかじ取りは、優れた経営者に委ねたいものだ。しかし、自動車業界には、社員らからの支持率が低い経営者もいるようだ。ダイヤモンド編集部はアンケートで、完成車メーカーやサプライヤー、ディーラー関係者347人に「評価できない経営者」を聞き、ランキングを作成した。その経営者の部下の社員、元社員らの何パーセントが「評価できない人物」と答えたかを示す“社内不支持率”も算出した。自動車メーカーの“ハンドル”を握ってほしくないと思われているのは誰か。

#1
トヨタ以外「全負け」!?逆風下の自動車7社決算、トランプ関税で「日産より苦しいメーカー2社」を独自指標で浮き彫りに
ダイヤモンド編集部,山本興陽
トランプ関税で逆風が吹き荒れる自動車業界。2025年4~9月期の決算は、「トヨタ以外全負け」となっている。トランプ関税によって、どれだけ経営への影響を受けやすいかを示す「トランプ関税の影響度」を財務データから算出したところ、「日産より苦しいメーカー2社」が浮き彫りになった。一体どのメーカーか。

トヨタも恐れる「半導体ネクスペリア問題」…その裏で中国が着実に進めていた“国家戦略”とは?
真壁昭夫
トランプ関税に続いて「半導体ネクスペリア問題」が日本を直撃している。ホンダは米国とメキシコ、カナダで減産に追い込まれた。経営再建中の日産は、国内の追浜工場と九州工場で減産。26年3月期の売上高を下方修正した際、同問題の影響を織り込んだという。トヨタは決算会見で「リスクはある。代替品がどういうものが使えるのか、影響を注視している」とコメント。スズキも同問題を受けて通期の業績予想を据え置いた。ただし、悪影響は自動車業界にとどまらない。回り回って物価高となり私たちの生活にも直撃するリスクがある。

アンケート#5
ホンダ三部社長の「波乱万丈経営」、EV戦略を自動車業界350人が辛口評価!脱エンジン戦略を評価する回答はわずか16%…同社社員・サプライヤーからも不評
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ホンダの三部敏宏社長が「脱エンジン宣言」をぶち上げてから4年半が経過した。同宣言は、2040年までにEVとFCV(水素で走る燃料電池車)の販売比率を100%にする野心的な目標だ。しかし、EV市場の成長が鈍化したことなどにより、新型EVの発売を延期するなど軌道修正を余儀なくされている。だが、同宣言の40年の最終目標は変えていない。ホンダが大戦略を実現するには、売れるEVを開発する必要があるが、そのために着実なステップを踏めているのか。アンケートで、ホンダの現状への評価や今後の課題を、同社やサプライヤーの社員らに聞いた。ホンダの問題の核心とは。

アンケート#4
日産エスピノーサ社長への“期待と不安”【自動車業界350人が本音を暴露】新型「エルグランド」が唯一の希望!?独自のハイブリッドシステムには賛否あり
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日産自動車の再建を託され、4月に社長に就任したイヴァン・エスピノーサ氏は、社内外からどのように評価されているのか。ダイヤモンド編集部は自動車業界関係者350人からアンケートの回答を得て、商品企画担当の役員だったエスピノーサ氏が開発に携わった新型車が日産の経営を上向かせることができると思うかを聞いた。本稿では、日産が「ヒット作」を生み、経営を再建できるかに迫る。アンケートの結果から、新型「エルグランド」に期待する声があるものの、日産が発売する車種は総じて厳しい見方をされていることが分かった。同社をよく知る提携先の三菱自動車やサプライヤーは、日産復活の可能性をどうみているのか。

アンケート#3
日産とホンダ、三菱自の統合は必要か?自動車業界350人が本音を暴露「日産は子会社になったとしても、トヨタの支援を仰ぐべきだ」との意見も!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ホンダと日産自動車の統合交渉は破談に終わった。だが、両社が単独で生き残れるかどうかは依然、不透明だ。自動車業界アンケートで、ホンダ、日産、三菱自動車工業、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業などによる統合の是非や望ましい統合の在り方について聞いた。日産は「トヨタの支援を仰ぐべきだ」という意見が多数あることも分かった。
