見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!』。保険業界は今、10年に一度の大激変のまっただ中にあります。きっかけは損害保険・生命保険で相次いで発覚した不祥事。損保ではビッグモーター問題とカルテル問題、生保では大手乗り合い代理店であるFPパートナーを舞台にした、過度な便宜供与です。事態を重く見た金融庁は法改正をはじめ、新たな監督指針とガイドラインの策定に着手していて、今後両業界は事業運営の大激変に直面することが確実となっています。そんな保険業界の今を取り上げる本特集では、今後の規制の方向性を大胆に予測するとともに、主要保険会社の戦略と思惑を徹底レポート。さらに保険のプロであるフィナンシャルプランナーら30人が忖度なしに評価した、生命保険商品のランキングもお届けします。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

【収入保障保険ランキング2025】2位はなさく生命、1位は?3月には圧倒的王者を脅かす新商品登場…保険のプロ30人が厳選

【人気特集】マニュライフ生命に勝訴!節税保険“指南役”の汚名を着せられ懲戒解雇の元支社長が反撃&【収入保障保険ランキング2025】

 一家の大黒柱の死亡や高度障害という万が一の事態に備えられるのが死亡保険だ。家族持ちならば最優先で検討すべき生命保険商品といえよう。その中でも「収入保障保険」は、割安な保険料で必要な保障が得られる合理的な商品設計となっているため、特にお薦めだ。そこで、特集『保険大激変』の#17では、保険のプロ30人が厳選した、収入保障保険ランキングをお届けする。>>記事を読む

マニュライフ生命に勝訴!節税保険“指南役”の汚名を着せられ懲戒解雇の元支社長が反撃、潰えた現経営陣の「思惑」とは

【人気特集】マニュライフ生命に勝訴!節税保険“指南役”の汚名を着せられ懲戒解雇の元支社長が反撃&【収入保障保険ランキング2025】

 保険本来の趣旨を逸脱した節税保険の販売にのめり込み、金融庁から業務改善命令を受けたマニュライフ生命保険。主犯とされたのは旧経営陣だが、現経営陣もアジアからの要請に応えるために別の節税保険の販売を促進していた。現経営陣は節税保険の指南役と名指しした人物を懲戒解雇処分にして幕引きを図ったが、実は逆にその人物から提訴され、2024年10月にマニュライフが事実上の敗訴となっていた。特集『保険大激変』の#18では、その背景を探った。>>記事を読む

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