理学部

 2年次から数理学科、物理学科、化学科、生命理学科、地球惑星科学科に分かれる。以前は設備が古いという不満の声が多かったが、ノーベル賞効果で次第にグレードアップ。恵まれた環境でハイレベルな研究ができる。研究室の配属は成績順に決まるので、1年次もまじめに勉強する必要あり。4人に3人は大学院に進学する。

工学部

 赤﨑・天野両博士のノーベル賞受賞を受け、より専門性と総合性を備えた博士人材の育成をめざす。化学生命工学科、物理工学科、マテリアル工学科、電気電子情報工学科、機械・航空宇宙工学科、エネルギー理工学科、環境土木・建築学科の7学科からなり、名大の中で最も大きな学部。8割以上が大学院に進学。

「1年秋で週20コマほど。文系と授業数が全然違う」「建築は3年になると製図室にこもりっぱなしになる」とハード。根が真面目で勉強熱心な人が多いなかでも特に就活で無双と言われるのが、機械・航空宇宙工学科と電気電子情報工学科。

農学部

 生物環境科学、資源生物科学、応用生命科学の3学科。8割が大学院に進む。校舎がキャンパスの奥まった位置にあり、東山公園駅から歩く人も。一般教養科目の講義が行われる全学教育棟まで徒歩15分くらいかかるので、自転車を利用する人が多い。

「3年春は週25コマになって、忙しすぎてバイトどころか就活する時間もない」「テストが難しく、出席していても単位を落とすことも」となかなかハードだが「鳥や植物好きなどにはフィールドワークもあって楽しい」らしい。

医学部

 医学科(鶴舞キャンパス)と保健学科(大幸キャンパス)。保健学科(4年制)は、看護学、放射線技術科学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学の5専攻。医学部に国際連携室があり、海外での病院実習も経験できる。医学科独自のクラブが30ほどあり、「医学部軽音で『これ心電図の音だ』とか言っていて怖い」(保健学科生)