攻めの休養を活かす場が生まれ、かつ、攻めの休養がどこまで効果的かを実践的に試せることになります。もし水曜日あたりに疲れを感じたら、早めに仕事を切り上げて休養の時間を確保すればいいでしょう。
『寝てもとれない疲れが消える マンガでわかる休養学 最高のパフォーマンスを生む休み方』（片野秀樹、KADOKAWA）
残念なことに、市販されている手帳やスマホのカレンダー画面はどれも「月曜始まり」か「日曜始まり」になっています。個人的には、すべて「土曜始まり」に変えていただきたいくらいなのです（苦笑）。
1年単位の場合も同様に考えましょう。ドイツの人たちのように、まずは長期休暇から決めてみてはいかがでしょうか。具体的に行うことがあるほうがやりやすいので、まずは土曜日に手帳を開き、来週の予定を検討することから始めてみることをおすすめします。
