
拡大画像表示
私がオフファーストを強調したいのも、連続的に続いている仕事をより活力あるものにするために、オフの時間が重要だからにほかなりません。
オフの時間についても、みなさん、その明確なイメージというものをお持ちでないかたが多いのではないでしょうか。オフについては、ほとんどの人が「休日はゴロゴロ寝て過ごすといった漠然としたイメージを持っているだけ」かもしれません。
疲れる前に、前もってしっかり休んでおく必要があります。そこでうまく攻めの休養を活用すれば活力が高まり、次の仕事へも100%充電した形で臨むことができます。このように休みを優先し、オフファーストであることは仕事に対してもよい影響を及ぼしますが、肝腎のオフについても、どこからがオフなのかはっきり意識していないかたが多いのではないかと思います。