脂肪の蓄積を防ぐために
真っ先に食べるものは?
2 調理法はシンプル&低脂質
調理にはテフロン加工のフライパンを使用しています。少量の油で焼けるので、自然とカロリーカットができます。炒め物もオイルスプレーで軽く吹きかける程度にし、風味付けはハーブやスパイスで塩分を控えつつ、味の満足感はしっかり残すことができます。
3 食べ方の順番を意識する
食事は野菜から食べ始めるのが習慣です。野菜を先に食べることで血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぎ、満足感も感じられるので食べ過ぎを防げます。温野菜や生野菜を取り入れて、食物繊維をたっぷり取るようにしています。
4 ドレッシングは自家製で
市販のドレッシングは、基本的に糖分や添加物が多く含まれています。私は亜麻仁油やオリーブオイルを使って、酢やレモン汁、ポン酢しょうゆなどで手作りドレッシングを愛用しています。
亜麻仁油に含まれるオメガ3脂肪酸は、血流改善や炎症抑制、肌の調子を整えるのにも効果的です。美容と健康の両方にうれしい食材です。
5 主食は玄米や雑穀米
白米よりも玄米や雑穀米を選びます。食物繊維やミネラルが豊富で、噛みごたえもあるため満腹感が得やすいのが魅力です。糖質の吸収も緩やかになり、食後の眠気やだるさも減りました。家族は白米を好むため、自分用にまとめて炊き、小分けにして冷凍にしています。
6 お酒は種類を選ぶ
お酒は大好きなので、私の生活には欠かせません。しかし、お酒は食欲が増したり、油っこい料理を欲するため、お酒はゼロではなく量と種類をコントロールします。
糖質を多く含むビールや日本酒は控えめにして、糖質ゼロの焼酎やハイボール、無糖のレモンサワーなどを選びます。焼酎はお湯割りやお茶割りにすることで、かさ増しできるので満足感も得ることができます。
7 飲み物は水かハーブティー
ジュースや炭酸飲料などの甘い飲み物は飲まず、普段の飲み物は水かハーブティーです。水分補給をこまめに行うことで代謝が上がり、むくみの解消にもつながります。ハーブティーは気分転換やリラックス効果もあり、ストレス食いの予防にも役立ちます。