見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『プライベートエクイティ 金融最強エリートの正体』。非公開株を扱うプライベートエクイティ(PE)ファンドの存在感が増しています。アクティビストの活発化や市場改革の影響を受け、PEファンドを活用した非公開化や事業売却を選ぶ企業が増えているからです。海外の巨額マネーの受け皿となり、拡大を続ける日本のPE市場は「黄金期」に入ったとされます。一流のコンサルティングファームや投資銀行からエリート人材を吸収し続けるPEファンドとは一体何者なのでしょうか。特集では、その正体を明らかにします。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

【初公開】ヴァイスプレジデントで年収6000万超!新興スモールPE・マラトン、「外資顔負け」破格給与レンジの全貌判明

【人気特集】【初公開】新興スモールPE・マラトン「外資顔負け」破格給与レンジの全貌判明& “中小企業転売ビジネス”批判に小野代表が真っ向反論

 新興のスモールキャップPEファンド、マラトンキャピタルパートナーズが、外資系大手に匹敵する異例の高報酬制度を導入していることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。特集『プライベートエクイティ 金融最強エリートの正体』の#11では、マラトンの職位別給与レンジを実額で初公開するとともに、潤沢なキャリー(成功報酬)を生む仕組みと、現場メンバーに手厚く還元される配分制度の全容を明かす。>>記事を読む

新興スモールPEファンド「マラトン」にくすぶる“中小企業転売ビジネス”批判、小野代表が真っ向反論

【人気特集】【初公開】新興スモールPE・マラトン「外資顔負け」破格給与レンジの全貌判明& “中小企業転売ビジネス”批判に小野代表が真っ向反論

 中小企業との資本提携やM&Aに特化し、2021年に設立された新興ファンド、マラトンキャピタルパートナーズ。総額113億円の1号ファンドに続き、2号ファンドでは340億円もの資金調達に成功。創業からわずか4年で急成長を遂げている。だが一方で、同社の投資手法に業界内では、中小企業を安く買いたたく“転売ビジネス”との批判もくすぶる。特集『プライベートエクイティ 金融最強エリートの正体』の#12では、小野俊法代表に一部批判に対する見解と今後の展望を聞いた。>>記事を読む

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