リスキリングするなら
若いうちに始めよう
リスキリングは、早ければ早いほどいいとされています。
40代や50代になって「リスキリングしなきゃ」と焦っているようでは、もう遅い。
年齢を重ねると新しいことをはじめる意欲がなくなってしまう人もいますし、自分の仕事の専門性を高めたほうが、キャリアにとっては効果的です。
「リスキリングの期限は30代まで」と、巷では謳われたりもしています。
VUCA(ブーカ)と呼ばれる先の見えない今の時代では、今日の常識が明日には非常識になっています。そんな変化にアジャストしていけないと、「終わった人」だと思われる危険性がグッと高まってしまいます。
キャリアの選択肢を広げるために、そしてインプットを増やして時代に適応していくために、20代の早いうちから巻き込まれていきましょう。
先述の人生をアップデートした仲間たちに刺激を受け、私も自分をアップデートさせようと、アメリカの作家で詩人のレイ・ブラッドベリがすすめていた「1000日読書」にトライしています。
1000日読書について、ブラッドベリは以下のように説明しています。
《これから1000日間、毎晩、まず短い物語を一つ読む。せいぜい10分か15分です。
次に詩を一つ読む。歴史を通じてすばらしいとされているもの、古典を読んでください。シェイクスピアを、アレキサンダー・ポープを読んでください。ロバート・フロストを読んでください。短編を一つ、詩を一つ。
あとは、論考を一つ読んでください。分野は幅広く、政治学、哲学、文学、考古学、動物学、生物学。あらゆる分野の論考を読んでください。
1000日間、毎日、物語を一つ、詩を一つ、論考を一つ、頭に詰め込んでください。1000日後には、すごいですよ、いろんなアイデア、いろんなメタファー、そしてあなた自身が人生をどう見るか、あなた個人の経験とともに蓄積される。これで間違いなくクリエイティブになれます。》
なんかワクワクしてきませんか?







