バネ口(ばねぐち)タイプの小銭入れが便利!

開口部の両端に金具が付いていて、そこを押すとパカっと開き、離すと閉じる仕組みです。片手で開閉できるので、お会計がスムーズにできました。
小銭を入れるスペースは意外と広く、入れようと思えばかなりの量が入ります。

試しに、手元にあった小銭をパンパンになるまで入れてみたところ、100円×11枚、50円×2枚、10円×15枚、5円×3枚、1円×9枚の合計40枚の硬貨が入りました。

ただ、入れすぎると膨らんでポケットに収まりにくくなり、見た目も不恰好になるので、十数枚程度に抑えるのがちょうど良さそうです。
カードケースは3枚くらいまでがベスト

こちらのスペースもけっこう余裕があり、試しに最大枚数を確認してみたところ、一般的なプラスチックカードなら8枚ほど入りました。
ただ、段差がないぶん目的のカードが取り出しにくいため、実用的には3枚くらいがベスト。その時に必要なカードだけを厳選して入れるのがおすすめです。

また、お札も三つ折り・四つ折りにすれば忍ばせておけますよ。
小銭もカードもこぼれにくい

バネ口(ばねぐち)はかなりしっかりしていて、子どもだと両手を使わないと開けられないのでは?と思うほどの強度があります。
小銭入れもカードケースも、内側がザラついた起毛のような素材なので、中身が滑り出しにくくなっていました。
実際に小銭とカードを入れた状態で、わざと落とすつもりで思いきり振ってみたところ、小銭は数枚落ちたものの、カードは1枚も落ちてきませんでした。通常の使い方であれば、中身がこぼれ落ちることはなさそうです。







