「妻は平日の昼間に『友達とランチ』や『買い物』と言って、頻繁に娘を実家に預けて出かけるようになりました。生活のためのお金は僕の収入だけで成り立っているはずなのに、彼女の持ち物が急に高級ブランド品に変わったりして、僕が聞いても『今までのお小遣いやためていたお年玉で買った、友達からのプレゼント』の一点張りでどう考えても納得できませんでした」

 眞人さんの心の中には、専業主婦である妻が幼い娘を預けてまで何をやっているのか?という拭いきれない疑念だけが残っていました。

妻のインスタに上がった1枚の写真
写っていたのは?

 眞人さんは愛絵さんの不自然な行動と家計との矛盾について、信頼できる姉に相談していました。

「妻が持っているバッグやアクセサリーがどう考えても僕の収入では買えないものだと話すと、『もしかしたらInstagramで何かにおわせているかもしれない』と言うんです」

 眞人さんのお姉さんは不動産会社の広報担当をしており、仕事柄SNSでの映え投稿やタワマンライフといったトレンドの情報を日々チェックしていると言います。

「妻と姉は、僕たちが出会った頃から気が合ってアカウントをお互いにフォローしていましたが、やり取り自体はほぼなく、見る専門だったそうです。アカウント名やプロフィールを変えて姉とは気取られないように、注意して見てくれることになったのです」

 そしてある日の昼休み、たまたまInstagramのストーリーズを流し見ていたとき、愛絵さんのアイコンが更新ありの状態になっていました。

 タップすると、そこには数時間前に投稿されたばかりの、愛絵さんの姿がありました。

 そこには、都心のビル群をバックに、愛絵さんが中年男性とシャンパングラスで乾杯している姿が写っていたのです。男性とは頬を寄せ合い、体もぴったりくっついていました。