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温泉やサウナ、旅行、ゴルフを始めとした運動などを休日のリフレッシュとして取り入れている人も多いだろう。しかし、これらの“趣味”が命の危険につながることも!実は危ない“趣味”と、今日からでも取り入れたいおすすめの習慣について解説する。※本稿は、医師の梶本修身(監修)『最新医学でわかった 脳ファーストの休養学』(宝島社)の一部を抜粋・編集したものです。
ストレス解消の弾丸旅行で
脳疲労は回復しない
旅行は非日常を体験できるので、楽しい気分になれます。ただ、新しい環境に泊まることは、動物の本能としてもかなりのストレスです。
たとえば、サバンナの動物が初めての訪問地ですぐに眠るようでは、その動物は長生きできないでしょう。人間も同じです。「枕が変わって眠れない」のは枕のせいではなく、新しい環境だからです。
だからこそ、できるだけ余裕を持ったスケジュールにして、ゆったりした日程を組むのが理想的です。
しかし、日本人は温泉好きが多いので、「疲れを癒やしたい」と週末に1泊2日の弾丸旅行で、温泉に出かけるケースが見られます。温泉が遠方だと移動に時間がかかって、さらに疲れが蓄積します。
そのうえ、熱い温泉に長時間、人によっては複数回入るので、体温や環境変化への対応が複雑かつ頻繁になり、体温調節を担う自律神経は疲れてしまいます。
温泉で疲労を回復したいなら、昔の湯治のように最低でも3日間は同じ宿で泊まりましょう。







